6.晩酌ベストテン いいちこスペシャル 蔵元:三和酒類株式会社(大分県宇佐市)
2018.06.21
2018年の友釣りが始まりましたが、
どうしても飲みたくて、どうしてもこのボトルが欲しくて買っちゃいました。

、、んで、晩酌ベストテンの久しぶりの更新です。


お酒は、どれもこれも好きなのですが、焼酎だけはトーシローです。

麦と芋の区別もあまり分かりません。
(^▽^;)





     


”ふくらむ香り、まろやかな深み。
「iichiko SPECIAL」は、この香りと味わいのために、
新しい酵母によるつくりと、永い成熟の時を重ねて醸した、長期貯蔵の本格焼酎です。


香りきわだつオン・ザ・ロック。伸びのある味わいの水割り。
そして個性ゆたかなストレートで。ひめられた深い味わいの世界を、お楽しみください。”




↑…この言葉に騙されて買ってみました。





サイトを訪れてみましょう。



  


[社   名]三和酒類株式会社

[設   立]昭和33年9月5日

[本社所在地]〒879-0495 大分県宇佐市大字山本2231番地の1



英国・ロンドンで毎年開催されるワイン・スピリッツ・リキュールなどの酒類のコンペティション。
世界90か国以上が参加し、47年の歴史をほこり、
世界で最も権威のあるワインとスピリッツの大会として広く知られ、
毎年その受賞結果が世界の酒類業界の注目を集めています。



  

世界各地から選ばれる審査員により、ブラインド・テイスティング及び科学的な分析で審査され、
各部門から最優秀金賞(Gold Outstanding:93点以上)・金賞(Gold:92~90点)・
銀賞(Silver:85~80点)・銅賞(Bronze:79~75点)が授与されます。
「iichiko SPECIAL」は、最優秀金賞の中で、 最上位のトロフィー(Trophy) に選ばれました。






★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



では、吾輩の独断と偏見に満ちた印象を。


確かにマイルドで、ストレートで飲んでも美味いです。

深みは、、、、と言われると、、う~~~ん、どうかな?

ウィスキーを毎日飲んでる吾輩としては、とても軽い感じです。


いいちこスペシャルの満足度は、、、、、93%



もうチョイ、それなりの独特のクセが欲しいかな?
(^_^;)

でも、ボトルは買った甲斐がありました! 素敵!!
(^O^)/
5.晩酌ベストテン 高虎 蔵元:松島酒造(三重県津市安濃町)
2016.12.04
友釣りが終わり、久しぶりのアップです。






自分のふるさと、津のお酒なのですが、
今まで、飲んだことがありませんでした。
(^▽^;)



調べると、サイトはないようです。

蔵元は津市安濃(あのう)町にあり、我が家から車で30分ほどの距離でした。


      


創業は、弘化3年(1846年)。
仕込水には鈴鹿山系経ヶ峰の伏流水を使用しているようです。


酒銘「初わらひ(はつわらひ)」は、創業時の酒造りで苦労した末に、
納得のいく酒ができたときに蔵元に笑いがうずまいたことに由来。
蔵元が杜氏を兼ねる自醸蔵酒造だそうです。


三重県酒造組合の案内では、
全銘柄とも、やや辛口タイプのすっきりしたお酒と紹介されています。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


では、吾輩の独断と偏見に満ちた印象を。


口当たりが軽く、大変飲みやすいお酒です。
辛口とは、それほど思いません。
熱燗でも冷酒でも、、、日本食にも洋食にも合うお酒です。


津の城主、藤堂高虎にちなんだ、

上撰 高虎の満足度は・・・・・・・・・・85%



あまりにもクセがなく飲みやすいのですが、特徴が今一歩かな?
(*^。^*)
4.晩酌ベストテン 宮の雪 蔵元:宮崎本店(三重県四日市市楠町)
2016.03.27
の開花宣言が出ましたが、チト肌寒い日が続いていますね。

さて、今回も地元の日本酒を紹介しましょう。


四日市に本店を置く宮崎本店宮の雪です。




サイトを拝見しましょう。

人も心。酒も心。

当社は創業以来「品質本位」を社是とし、
専ら「酒米から引き出す本来の酒の味」を求めての一筋を歩んできました。




創業170年余り。
酒造りの歴史を今に伝える。


三重県の北西に位置する四日市楠町。
鈴鹿山系の清い伏流水の恩恵を受け、酒造りに適したこの地に宮崎本店はある。
かつて町内には30以上の蔵があったが、
今では弊社が全部引き受け、8000坪にもなる大きな蔵となった。


昭和初期にかけて建てられた貯蔵庫や倉庫は重厚な黒壁とほのかに甘い香りに包まれ、
お酒造りの歴史を物語る。


 

清酒「宮の雪」
華やかな香りと米本来の芳醇な味わい。


三重の土地に鎮座まします伊勢神宮と屋号に因んだ「宮」、
鈴鹿連邦の山並みに積もる「雪」を銘柄の由来とする宮の雪。


南部杜氏の流れを汲み、現在は地元出身の社内杜氏を登用し、
正統派の酒を醸します。


純粋酵母と手作りの麹を使用し低温でじっくり丁寧に発酵させたこだわりの清酒です。
口に含んだ瞬間広がるふくらみのある 香りとふくよかな甘み、かすかな酸味が特長。


飲み心地の良さは淡麗でありながら、米の芳醇な味わいが引き立ち、
飲み飽きしないキレイな味がご堪能頂けます。


能書きのいらない旨さ
下町で愛され続けるキンミヤ焼酎。


甲類焼酎はどこのメーカーも同じ原材料と製法である。
違うものといえば、それぞれの仕込み水しかない。


宮崎本店の仕込み水は、鈴鹿山系の伏流水で超軟水。
際立って粒子が細かいため、ブレンドする素材となじみ、
それぞれのおいしさを引き出します。


大量販売の方針はとらず、酒場の主役は酒好きのお客様だという気持ちから、
「下町の酒場を支える名脇役」という役割に徹しております。



純米酒 宮の雪の一升瓶の裏に貼ってあるラベルを拝見すると、、、、

味に厚みを感じる、こだわりの純米酒。

手造りの麹と純粋酵母で低温でじっくり醸した厚みのある純米酒。
軽快でまろやかな自然な旨みは、飲み飽きすることなく、酒通の舌をうならせます。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

では、吾輩の独断と偏見に満ちた印象を。

すっきりさっぱり爽やかな感じの癖のない日本酒です。
飲みやすいので、飲み過ぎには注意でしょう。
常温か、ぬる燗がお勧めでしょうか。

純米酒 宮の雪の満足度は・・・・・・・・・90

三重県内の殆どのスーパーさんには置いてあると思うので求めやすいです。
(^O^)/




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3.晩酌ベストテン 鉾杉 蔵元:河武醸造(三重県多気郡多気町)
2016.02.06
節分が過ぎ立春を迎え、暦の上では「春」となりましたが、今が一番寒い時期。
今日の津は、一日中うす曇りで寒い一日でした。
しかし、確実に夕暮れは遅くなってきましたね。
もうちょっとの辛抱でしょうか。
(*^_^*)


さて、初回に続いて地元の日本酒、鉾杉を紹介しましょう。




伊勢自動車道、勢和多気インターから10分ぐらいでしょうか。
蔵元の名前は河武(かわぶ)醸造と言います。
創業は安政四年(西暦1858年)とか。

醤油は、最近テレビでも全国的に有名になった高校レストラン『まごの店』を運営する、
県立相可高校の調理科で使われているんですよ。
(^_^)/


サイトを拝見しましょう。







●「お酒を造っている所」
鉾杉蔵元は、伊勢南部の地、櫛田川と宮川に挟まれた紀州街道に沿った山里にあります。
その昔に、弘法大師が掘ったと伝えられる「二つ井」と名付けられた湧水があり、
美味しい伏流水を汲み上げて、丹念にお酒を造っております。

●「お酒の名前の由来」
酒造りを始めてから色々な銘柄が有りましたが、伊勢神宮神域に聳え立つ杉の神木が鉾の様な形で、
別名鉾杉とも称され、また、酒造りは杉を使った道具、桶等非常に縁の深い事から、
昭和の初めより酒銘として現在に至っております。

●「お酒造りの心掛け」
美味しいお酒は、良い米、良い水そして蔵の姿勢によって生まれます。
山田錦を初めとして酒造好適米を高度に精白、加えて南部杜氏、蔵元と蔵人が一体と成り、
手造りの良さに拘って波紋を描く様、輪になって皆々和やかに楽しい場を作るお酒を目指し、
伝統の「味の文化」を伝えて行きたいと思っております。

●「会社の名前の由来」
河合の河と、蔵主襲名『武八ぶはち』の武を合わせて『河武』。
酒以外、味噌、醤油を造っているので酒造ではなく『醸造』。
共に合わせて、『河武醸造㈱』となりました。



一升瓶の裏に貼付されてるラベルから。

神々の国、伊勢の南部を流れる櫛田・宮川の清水。厳選された酒米。
そして、江戸末期より受け継がれたこよなく酒を愛し続ける心意気。
人と自然により『鉾杉』が醸し出されます。
本品は厳選された酒米を65%まで精白し、糖類・科学調味料・防腐剤等の添加物は一切加えておりません。
時間をかけて穏やかに低温発酵させているので味に広がりがございます。
手作りの為、限られた量しか生産する事が出来ません。本物のよい日本酒に巡り合って頂きたい。
それが蔵主からの願いです。
仕込水には、大台山系の伏流水、三重県尾鷲海洋深層水を使用。




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

では、吾輩の独断と偏見に満ちた印象を。

すっきりとしたチョイ甘口。
初回に紹介した初日より、良く飲んでいます。
常温か、ぬる燗がお勧めでしょうか。

鉾杉の満足度は・・・・・・・・・90

お伊勢さんにお越しの際には、買ってみるのも良いと思いますよ!
(^_^)v






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2.晩酌ベストテン 角瓶 蔵元:サントリー(大阪府大阪市北区)
2016.01.25
大好評につき早速の第2弾!

、、、って、ホンマかいな?(^_^;)


日本酒もビールも大好きだけど、
実は実は、、、殆ど毎日飲んでるウィスキーが大!大!大好きなんです!!



♪ウィスキ~~お好きでしょ♪

たくさんの歌手が歌っているけど、やっぱ石川さゆりさんのが一番かな。同世代だし。。。
(^_^)/


オヤジの代から、ずーーーっと愛飲してる角瓶

なんたって、瓶のデザインが最高ですね!



今の時季、湯割りはもちろん、水割り、ハイボールも大好きです。
晩飯が始まると最初はウィスキーからっていうのが定番です。
そしてその後、今だと日本酒に移っていくというのがオイラの飲み方かな?


そうなんです。毎晩一種類だと満足しない酒飲みなんですわ。
)^o^;(



では、蔵元の紹介を。
、、、って、あまりにも有名な会社なんで、する必要もないと思うけど取りあえず。。。


サントリーのサイトで調べると、
創業は1899年(明治32年)2月に鳥井信治郎が、葡萄酒の製造販売を目的とした鳥井商店(とりいしょうてん)を創業。
これを母体として、1921年(大正10年)12月1日に株式会社壽屋(寿屋。ことぶきや)を設立。
1963年(昭和38年)3月に、ビール発売を期して新天地に向かう思いを込めて、
商品名であったサントリーを社名にも用いて、サントリー株式会社に商号変更した。
、、、とのこと。


社名の由来はと調べると、、、
1929年(昭和4年)4月、初めて発売したウイスキーに鳥井信治郎が「サントリー」と名付けた。
これは当時発売していた赤玉ポートワインの「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のSUN)とし、
これに鳥井の姓をつけて「SUN」+「鳥井」(とりい)=「サントリー」とした、ということになっている。
「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にしたという説も広まっているが、これは誤りである。


オイラも「鳥井さん」を逆さまにしたと聞いていたけど、違うんですね。。。
(^_^;)

普通の角瓶を長く愛飲していたけど黒角が出てからは、こっちの方が好みかな。

メーカーサイトで違いを調べると、

普通の角瓶。
京都郊外・山崎でウイスキーづくりに取り組んですでに10数年。
これや!求め続けた日本オリジナルの個性は、サントリー創業者、鳥井信治郎の手についに姿を現わしました。
1937(昭和12)年、角瓶誕生。以来、激動の70年を超えて不動。
四角いボトルが、亀甲型の刻み模様が、確かな品質を物語り続けてきました。
キーモルトの山崎バーボン樽原酒及びミディアムタイプグレーン由来の甘やかな香り、
厚みのあるまろやかなコクが特長。


黒角
角瓶の特長であるドライな味わいをベースにしっかりした濃い味わいを実現。
アルコール43度の芳醇な味わいをお楽しみください。
キーモルトの山崎パンチョン樽原酒及びヘビータイプグレーン由来の、濃く、
モルティでクリーミーな味わいが特長。


、、、とのこと。


メーカーサイトから失敬してきたグラフで違いを。



う~~~ん、チト辛口に振って、芳醇さを増したってとこかな?
確かに飲みごたえはありますね。
(^_^)/



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

では、吾輩の独断と偏見に満ちた印象を。

チョイ辛口。芳醇ですが重たいってことはなく、
毎日飲むのに、飽きのない美味さ。
ホット、水割り、オン・ザ・ロック、ハイボールの全てに合います。
ウィスキーが苦手な方は、白角から始めてみてはいかがでしょう。

黒角瓶の満足度は・・・・・・・・・90

美味さ、香り、価格と低所得のオイラが毎日飲むのに適しているかな?
(^_^)v





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