13th.長良川郡上・万場
2020.09.28
2020年9月27日(日)晴れ、時折強風
          (稲成水位=66㎝)




木曜から金曜朝にかけて、またまたの大雨で南紀は大増水。
土曜はお休みして、ベッドに入る前に調べると長良川・稲成の水位は71㎝で減水中。
完全沈没するかとも思ったのですが、5年ぶりに郡上へ出かけることにしました。

 ※稲成の水位をやっとリンクに貼ることが出来ました。
  平水は40㎝ぐらいらしいです。ご活用ください。→






ずーーっと下道を走って、朝の6時に矢島オトリ店に到着。
超久しぶりなのに、大将はボクのことを覚えていてくれて、チョイ感激。
(^^;)



R156を川を見ながら、ゆっくりと北上。
越佐堰堤まで北上しましたが、ココと思えるポイントには釣り人で満員。
この時期で、この釣り人の多さにビックリしました。



     

入ったポイントは万場鉄橋の上。

かなりの増水ですが、なんとか竿が出せそうです。
流心には、良型と思える野アユがピョンピョン跳ねています。
予想以上に居る感じです。釣れそうな気配が。。。。



   

上流側にも釣り人が2~3名います。




 

流心には届かないので、川岸を立て竿で泳がせ、
この1匹目を釣るのに2時間掛かりました。
(;'∀')




     

天然に変わると、チョイ良型を連れてきてくれました。
帰ってから計ると18.5㎝ありました。
奇麗で若い感じ。たぶん天然と思われます。




   

10時を越すと瀬の方には3~4名の釣り師が。
しかし、この時期は流心ではなかなか掛からないようです。



15時半を越し、太陽が目の前の木々に隠れると急激に寒くなってきました。
なんとかもう1匹と粘って、やっとこさのツ抜け達成が出来て、
すぐに竿を仕舞いました。
サイズは14~18.5㎝でしたが、本当に奇麗な郡上の天然鮎に出会えました。

 

大きい4匹は”使えばわかる”矢島の4匹1,000円のオトリちゃんです。
1匹目を釣るのに、2匹使いました。
(;^_^A




  

帰り道、吉田川出会いを見に行くと、
もう16時半なのに、まだまだ頑張っている釣り師が。。。
やっぱ郡上は、友釣りの聖地だと実感!

手前が長良川本流、左の青い橋は郡上インターへの連絡橋です。



    

久しぶりに、好きなベトコンカレーラーメンを。
17時チョイ前に着いたので、夕方再開店まで待ってるところです。
あまりの量の多さに、帰りの運転はお腹いっぱいで大変でした。
(;^ω^)



走行距離は351㎞でした。
12th.古座川支流・小川
2020.09.20
2020年9月19日(土)薄曇り時々晴れ、微風、心地良い
       (直見水位=49㎝)




木曜~金曜に降った雨で龍神は苦手の高水。
日置川は、ダムが開きっぱなしなのか相変わらずの1m超え。

さて、どこへ行こうかと夜まで悩んで古座川に決定!


3時過ぎに出発して、やまびこさんに到着したのは7時過ぎだったでしょうか。
川の方へ回ってみると、大きな入れ物にひまわりの種が入れてあったので、
早速、エサ箱へ。



 

すると、沢山のヤマガラが谷向こうから恐れることもなくやってくるので、
手乗りにして、パシャリ!
本当に慣れています。
(*^-^*)




  

滝の拝の水量は意外と多く、
直見(ぬくみ)の水位計は、チョイ埋まったのかな?
一番奥に見えるのが民宿やまびこさんです。
昔はステキな藤棚があったのですが、いつだったかの大水でポキリ。
本当に残念です。
この橋の上から右へ歩いて30秒で道の駅、滝の拝太郎です。





     

8時過ぎに、相変わらずの柿太郎入口へ。
大神社に、”ペコリペコリ、パンパン、ペコリ”と大漁祈願。




   

7月18日に訪れた時にも思ったのですが、
かなりの小砂利で埋まった感じで、すぐ手前からは難しそう。

写真左側の右岸側のチョイ掘れ込みを、辛抱辛抱の上飛ばしです。
泳がせが好きじゃないと、絶対に竿を出さない処ですね。





 

1匹目を釣るのに、1時間近くは経過していたでしょうか。
すると、ポツ、、ポツ、、と釣れ続きました。




    

この透明度なので、自然と無口な釣りが続きます。
(^^;)




    

チョイ良型が!
とにかくまっ黄っ黄の”古座川の美女鮎”です!
(*^^)v





 

チョイ上流部まで釣り上がりました。
自分がいる場所の水深は、くるぶしぐらいでしょうか。
なんとか引き船は浮いています。

向こう岸からの大枝が覆い被さっています。
天井糸を絡めないことと、野鮎に気づかれないよう、
膝を着いて、背をかがめて慎重に向こう岸を狙います。
当然、無口です。まるで渓流釣りのよう。
(;^_^A




  

狙い通り、良型が良型を連れてきてくれました!

しかし、あまりにも浅い処なので、
ギラギラッ!ギュイーーンの瞬間に、
石に複合が巻いたのか、2回も複合部分で切れたのにはガックシでしたが。。。
(-_-;)




      

13時までに20近く釣って、お昼休憩の後釣り返したのですが、
自分が釣った後に残ったのは、南紀名物のコイツ。。。
3連ちゃんには笑えた。
(;^_^A




 

15時には終了して、久しぶりにやまびこさんへ報告に。
その日の釣果情報にアップしていただきました。



走行距離は、408㎞でした。
11th.日置川、口ケ谷・安居
2020.09.13
2020年9月12日(土)快晴、微風、暑い
         (安居水位=1.05m)




大雨によるダム放流や大渇水などで訪れる機会がなかった日置川へ、
条件的には最悪とは思ったのですが、
クーさんを口説いて今期初、訪れてきました。
(^^;)



森のお宿のサイトを見ると、やっとダムが閉まって釣り可能とか。
30㎝高でも入れるんだと知り、冒険ヤローに徹する覚悟です。

お宿から下って、数か所見ながら口ケ谷までやってきました。



    

下流側。
お天気は最高で、着替えるだけで汗がボタボタ。。。



 

上流側。見える橋が口ケ谷橋です。
かなりの増水で薄茶色に濁っています。

瀬尻にあたる付近で、足元から泳がすと、
な、なんと10秒でオトリ頃が掛かりました!
これは、ひょっとして。。。。。




  

それを見て、クーさんは大海原を渡って対岸へ。
遠くポツンと見えるのが確認出来ますでしょうか。
下の水位は腰ぐらいですが、かなり押しが強いです。
私には、マネができません。




しかし、二人共々1匹ずつしか釣れず沈没。
(~_~;)




 

昼前に安居(あご)へ移動してみました。
上流側、いつもの長岩付近です。




    

お昼を食べて、彼はトロ尻に当たる瀬肩で一発勝負。
しかし、音信不通。。。
15時を越して、違う処へ行ってみると言って姿を消しました。



とにかくメッチャクチャ暑いです。真夏です。



自分は草臥れて、岸に置いた椅子に座ってなまくら釣法。
実は、手前で意外と良く飛んでいたのです。
足元から泳がすと、1分足らずでフラフラっとカワイ子ちゃんが!
(^▽^;)




 

17時半まで頑張りましたが、ココでもそれだけ。。。。
2か所回って、2匹と悲しいやら笑えるやら。。。

クーさんも向平(いだいら)へ行ってみたそうですが、沈没。。。



さすがに苔も付いていなく、お天気だけが最高な、
あまりにも無謀な冒険ヤローでした。
(;'∀')


走行距離は、510㎞でした。
10th.日高川上流・龍神
2020.09.06
2020年9月5日(土)晴れ、微風、暑い
         (安井水位=71㎝)





クーさんと日置川へ、今期初釣行をしようと約束していたのですが、
超大型台風10号がやってきて、殿山ダムが事前放流を始めてしまいアウト。

    



そんなこんなで、3週連続龍神へ行くことになりました。

木曜日に雨が降りチョイ増水して、引き水の金曜日は爆釣だったと、
松阪オトリ店で聞いて、これは釣り切られて厳しいなとは思いましたが、
今回も、美味いアユを求めて温泉より上流へ走りました。

オトリ店の大型水槽には、ご主人が釣った良型の天然で溢れていました。





 

いつも入る湯布(ゆのの)、上流側です。
我々が、ラクダ岩と呼んでる岩が奥に見えます。

実は違うポイントへ向かっていたのですが、一歩遅れてしまいました。




  

下流側。
自分は、安井の水位が60㎝ぐらいが釣りやすいと思っているので、
それより10㎝ほどの高水は苦手です。
(;^_^A




8時過ぎに竿を出しましたが、昨日、攻めまくられてる感じで、
ココというポイントをアッチコッチと攻めますが無反応。

実は龍神には、凄腕の釣り師がいっぱい集まるんです。
(゚Д゚;)





 

2時間ボーズの後、やっとやっとオトリ頃が掛かりホッ。。。





  

天然が手に入ったので、変化のある処を攻めると、、、、




     

チョイ続きました!
(*^▽^*)






 

お昼になって下流へ向かうと3人も他人様が、、アリャリャ。
水が高いのと美味いアユを求めて、温泉より上流は満員御礼の模様。
(;'∀')




仕方なく元の場所へ戻って、アッチコッチと攻めると、
今期最長寸の素晴らしい魚体が!!



    

24㎝はあるなと思いましたが、帰ってから計ると23.3㎝。
塩で〆て縮んだか。。。
(^^;)




嵐の前の静けさか、最高のお天気なのですが、
とにかく掛かりません。

暑いのと、最高のポイントと思われる処でも、
反応なしで厳しく、体力以上に気分がクタクタです。




 

もう一度下って、先客が攻めていたドンブカを攻めると、
やっと3連ちゃん。しかし、サイズがイマイチ。
攻められた直後なので、仕方ないか。。。。




クーさんも苦労したようで、かなり上流まで彷徨って、
やっとやっと18時過ぎに戻ってきました。



  

ツ抜けに今一歩の寂しい釣果で、ガックシガックリクタクタ。。。
(-_-;)




あまりにも掛からなく、暑かったのもあり、
メチャクチャ草臥れたので、クーさんに無理を言って、
夜宴をして、早朝帰ってきました。


走行距離は496㎞でした。



※追記:今期最長寸のアユは、白子を持ち始めていました。

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