FISH PASS
2022.08.14
2016年3月フィッシングナビなる、
コンビニで遊漁券が買えるアプリを紹介しましたが、
いつのまにか、消滅していました。
(;^_^A




スマホがどんどん進化して、
それに伴うアプリも進化、発展をして、
遂に、スマホ自体が遊漁券となるアプリができました。





 




FISH PASS自体は、2年ほど前に知ってはいたのですが、
いつも行く川は年券を買うし、いつも寄るオトリ屋さんで養太くんも買うので、
必要ないなと思って、今までは使ったことがなかったのですが、

2年ぶりに訪れた、益田川上流漁協で初めて使ってみると、
とても便利で、優れたアプリと実感。




          




「利用可能な遊漁券はありません」のところに、
登録した漁協、日付、遊漁種、車のナンバーなどが表示されます。


位置情報をONにすると、もしスマホを車に置いていても、
漁協の方で感知して、遊漁券不携帯にはならないようです。

釣ってる最中に、監視員と思われるのが軽トラに乗って来たように思ったのですが、
スマホで確認できたのか、去っていきました。


支払いも、クレジットカードもしくはコンビニ払いができて、
大変便利なものですね。



まだまだ利用できる川は限られていますが、
今の時代、益々増えていくのでしょう。




本当に、スマホがなくては生きていけない時代になるようで、
なんだか恐ろしい感じがするのは、歳のせいかな。。。。
(;^ω^)
9th.益田川上流、柳島橋下流ほか
2022.08.12
2022年8月11日(木)快晴、暑い、時折強風
         (久々野水位=11㎝、平水)




2020年の豪雨災害で、下呂のR41も崩壊し益田上流も大被害を被り、
昨年は訪れることが出来なかったのですが、釣友から河川工事は続いているが、
釣りが出来るようになったと連絡を受け、避暑を兼ねて行ってみることにしました。



 

R41の中山千里の手前、焼石の飛騨漁協管内でオトリを買っていくためと、
現場のオトリ屋が早朝開いてないこともあって、こんなのを初めて利用してみました。

とても便利なものですね。時代は進んでいますねぇ!
(*^^*)




         

8時頃に旧漁協前に着くと、飯抜き会の釣友gさんが既に用意をしており、
上流のトロ尻に入っていきました。




    

護岸工事がされ、以前とは随分と様子が変わっていました。
この下流域を1時間ほど攻めてみましたが、釣れたのは25㎝ほどのウ~ちゃん1匹。
(~_~;)






 

遅れてきた匠さんが場所替えしようと声をかけてくれ、小屋名橋下流へ。
トロ尻に入ったgさん。




       

上に入った匠さんと、その上には先客の他人様。
遠くには乗鞍岳が見えて、「美しい風景と美しい川」を求める自分にとって、
最高のロケーションです、、、、、が、
匠さんにチョイ釣れただけで、期待外れ。。。。ガックシ。。。。





 

昼食を終え、gさんは用事があるとのことでココでお別れをして、
3時半過ぎに最後に入った場所は、柳島橋下流。

左岸際で、ユンボがガタゴトと護岸工事をしており、
そのお陰か、だ~れもいなくアユもいないかもとチト不安でしたが、、、




     

匠さんの貴重な天然を強奪して泳がすと、やっとやっと良型が!
(*^^)v






  

下流に入った匠さんも入れ掛けている様子。





       

思わぬ入れ掛かりで、1時間チョイで良型が余裕のツ抜け!
コレは、最後に掛かった23㎝のおデブちゃん!

今日は、お坊さんも覚悟しましたが匠さんのお陰で生き返りました!

夜宴の関係で6時前に終了としましたが、
ホンネは、まだまだ続けたかったです!
(*^▽^*)



その後、臥龍温泉で疲れを癒し、
楽しい夜宴を遅れてきたオヤジさん共々、チョイ月明かりが見え、
星空も見える、朝日道の駅で開催して明日に期待して車中泊。
駅前の気温の電光掲示板を見ると、21度。
さすがに、ウィンドブレーカーを着ましたよ。
(;^_^A


ウトウトしていると、スンゴイ雨音。
時間を見ると4時。
その後も降ったり止んだりで、スマホで情報を見ると止みそうもない感じ。
3連ちゃんの予定で出てきたのですが、台風8号も予報より足が遅く、
残念ながら、朝食をいただき撤退してきました。

走行距離は520㎞で、南紀と変わらないのですが、
久しぶりの道が、とても遠くに感じられました。
8th.日置川、ワルゴケ→口ケ谷
2022.08.08
2022年8月6日(土)~7日(日)曇り一時雨一時晴れ→快晴、猛暑
      (安居水位=1.1m→1mチョイ高)




不安定なお天気が続いて、東北や北陸方面は大豪雨大増水となり、
R8や北陸道は川の氾濫で通行止めとなり、足羽川へもいつ行けることになるのか。。。

南紀の方は大した増水もなく、お天気も持ちそうなので久しぶりに日置川へ行くことにしました。



       

8時頃ワルゴケへ行くと、手前のいつもは水のない白い石の処まで水が上がっています。
平水より20㎝高以上の感じで、苦手の高水です。
(^^;)



  

下の瀬には、すでに釣り人が準備をしています。

いつものことですが、まずは同行のクーさんに養太くんを選んでもらって、
次に自分のを引き舟にと、手に掴んで引き舟に入れるとペタンと横に。。。
アリャリャのリャです。
今日は、余り物のチョイ可愛い1匹の養太くんで勝負のようです。
(^-^;


竿を伸ばしオトリ缶を置いた処から竿を出すと、ほどなく当たり!
慎重に慎重に耐えて、引き抜くとポロリ。。。

しばらくすると、またまたの当たり!
今度こそはと慎重に慎重に慎重に溜めて、引き抜くとポロリ。。。
当然針は替えていますが、、、

またまたしばらくすると、ギュインと気持ちの良い当たり!
今度こそはと思ったのですが、溜める前に水中でバレ。。。

なんという日なんだ。。。。

養太くん共々ヘロヘロです。
(~_~;)



  

クーさんは対岸のいつもの場所で、ポツポツと釣果を伸ばしていますが、
自分は昼を待たずに、ユンケルの効き目もなく養太くん共々ギブアップ!
チ~~~ン。。。出家しました。
(◎_◎;)



     

昼からは、クーさんの天然を拝借して瀬肩へ。
画像は夕方撮ったものです。
とても撮ってる余裕なんかありませんでしたよ。



       

やっと天然の顔が拝めました。
(;^ω^)


夕方5時までにポツポツと10匹近く釣れましたが、
すべてクーさんが仕掛けたウナギのエサにして、温泉へ向かい疲れを取って宴会場へ。

Wツ抜けで余裕のクーさんは祝酒を、自分はやけ酒を飲みながらの反省会となりました。
(^^;)


△--------------------------------------------------------------------------▽


翌日ワルゴケへ浸けてあったオトリ缶を取りに行くと、随分と濁っています。
どうやら一昨日の夕方、上流で降った豪雨がダムまで来て上層を抜いた濁った水が、
下流まで到達しているようです。
残念ながら、ウナちゃんの顔は見ることができませんでした。。。。。

クーさんが今日のためにと残した二人分の天然は、2匹しか使えそうなのがおらず、
自分は下流へ下る途中にある前田屋で、オトリを確保しました。

お天気は快晴で、朝一から暑い熱い一日になりそうです。



 

なるべく下へ行った方が良いと、森オトリ店からのお告げがあり口ケ谷へ。
ここまで下ると、まだまだ透明感があり竿が差せそうです。
上流に見えてる橋が口ケ谷橋です。
他人様も何人か竿を出しています。



   

クーさんはパラダイスを求めて下流の方へ向かいましたが、自分は手前のチャラに。
そっと泳がすと、一発でギラギラとヒット!!
しかし、昨日のことが脳裏をかすめ、ハズレルナ!ハズレルナ!と祈りを込めて、
慎重に溜めて溜めて溜めて、そっと引き抜くと無事タモの中へ。ホッと。。。
(;^_^A



     

その後はポツポツ続いて、流心を強引に引くと良型が!
今日は快晴で光が強く色が飛んでしまっていますが、まっ黄っ黄のが掛かりました!
たぶん天然でしょう。サイズの割りにはスンゴイ当たりと引きが楽しめました。
(^o^)/


昨日とは違い、お昼までに余裕のツ抜けとなり、
反対にクーさんは、ションボリと下流から川の中を帰ってきました。

その後、暑い熱い炎天下の下クーさん共々汗をかきながら、
熱いカップラーメンを食べて予定通り終了としました。

夕方まで竿を出したらWツ抜けとなったかもですが、”たられば”は止めておきましょう。
一日目は地獄、二日目は天国の移り変わりの激しい釣行となりました。

走行距離は530㎞でした。

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