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気ままな釣りタイトル

2000年タイトル写真

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03月18日(土) 04月15日(土) 04月22日(土) 05月04日(木) 06月03日(土)
06月10日(土) 06月24日(土) 07月01日(土) 07月15日(土) 07月20日(木)
07月22日(土) 07月29日(土) 08月05日(土) 08月13日(日) 08月16日(水)
08月27日(日) 09月02日(土) 09月10日(日) 09月17日(日) 09月24日(日)
09月30日(土) 10月07日(土) 11月04日(土) 11月11日(土) 12月16日(土)

2000年 釣 行 記  日付をクリックすると写真入ページへと続きます。
3月18日(土)晴れ 宮川上流「オレの谷」
解禁より18日目、やっと宮川の谷に行く。谷の名は「オレの谷」…?。そのくらい最近はこの「谷」が気に入っている。数ヶ月ぶりの早起き気がはやる。朝4時に家を出る。我が家の大将、菊千代様はしらん顔でぐうぐう〜。以前いた大将は『気い〜つけてえなあ〜』と一応車庫まで見送りにきたのに。…このお殿様は1才半にして物事を良くわかっておいでだ。…5時半すぎに到着。ここに車が置いてないということは一番乗りらしい。車の外気温表示計を見ると-2度。寒くて外に出られない。外はまだ暗い。しかし山深いこの匂いが懐かしい。6時過ぎにやっと腰を上げ、川へ降りる。…もう5〜6センチ水がほしい。谷に沿って山道を20分ばかり歩いて半年ぶりに愛用の”がまのあぶら”の4.5mの竿を伸ばす。寒いのと久しぶりという興奮が竿を震わす。早くも2投目に大物の感触。上が空いている場所だったのできつく合わす。でかい!…竿が曲がる!動かない!…?当たり前だのクラッカー(古〜ぅ…年がバレル)。この世で一番大きな獲物、地球でした。ヘタクソ!!!この後しばらく釣れない。ここはいつもそうだ。慌てない慌てない。…釣りはじめて30分ぐらい過ぎてやっとゲット。しかし放流サイズ。それから数匹同じサイズが続く。去年の秋の子か。今年もこの川は健在らしい。また30分ぐらい釣れない時間が過ぎる。やはり水が少ないためか、でかいのが出てこない。…やっといつもの落ち込みまで来て今年最初のビクに納まるサイズが掛かる。それからは釣れ続く。いいぞいいぞ。最終の滝まで詰めてご覧の釣果。初釣りとすれば満足の結果。滝を眺めながらお昼にする。天気は最高、サークル「X」のにぎりがうまい。私はこの雰囲気が好きである。静寂のひとときだ。しばらくボ〜と時間を過ごす。その後、他の支流も見に行ったが当然人がいる。午後4時には帰着と相成りました。
4月15日(土)雨 矢口浦
残念ながらの雨模様だが、のんびりと過ごせるいい所で私は気に入っている。
場所をご紹介します。TELはPM7時〜PM9時にするのが良いでしょう。
西村渡船 北牟婁郡海山町矢口浦 TEL05973−9−0447
今回は写真を追っての日記です。日付の所をクリックして下さい。
4月22日(土)快晴 薗川
何年ぶりだろう。入口にフォレストピアができて、てっきり奥も開発されてしまったと思っていたので、この4〜5年はあきらめてしまっていたが、知人から奥は大丈夫と聞きやって来た。木曜日まで降り続いた雨が思った通りの最高の条件を創り出している。今日は奥の大滝で大物狙いだ!!。人に先を越されてはまずいので滝の手前で崖を下る。すばらしい水量だ!。渓相も変わりない。一投目から20cmのをゲット!!いいぞ!!…次のポイントでもゲット!!しかしちょっと小さい。なんとかキープサイズだ。次のポイントでもゲット!!。うん、これはまあまあだ。…ヒットヒットの連続だ。………しかしちょっと寂しい。ゲットする内の4/5は放流サイズである。今日は大物ねらいなんだ、こんなのは要らないんだと思い、渓流をさかのぼる。…しかし何というバツグンの水量だ。遡行しずらい。途中、左から来ている谷水があまりにも多いのでそちらへ向かった。…だが待てよ?ここにこんな別れ筋があったか??、…そしてこんなに崖をつたわなければ行けなかったか?……やっぱりなんか変だ。ルートを間違えたらしい…岩壁にしがみつきながら辺りを見回してみて引き返そうかと思った瞬間、あっ!あああ〜〜!!…ドッボ〜〜〜ン!!!!!…約3mのドボン、しかし胸までのドボンでよかった。だが寒〜い!!痛〜い!!どこかで足を打ったらしい。…今日は尺以上の大物をゲットできる最高の日なんだ。ドボンにもめげず先へ進もう。…わずか100mぐらいの遡行だが2時間近くかかった。…そしてやっと滝の手前まで来た。糸を長いのに付け替える。これ以上コケてはビニールで三重に包んできたがカメラが危ない。リュックを肩からはずし滝へ向かった。さあ大物にチャレンジだ。…大滝をお見せしましょうか?
5月4日(木)〜5日(金)快晴 七里ヶ浜
ゴールデンウィークに2日続けて遊びに出かける。朝10時過ぎに道の混むのを見こして出発。以外と道はスイスイと走れ、途中三木里へ立ち寄る。大潮のためお昼が干潮、さすがに竿を出す気にはならない。釣りをしていた客人に話を聞くが、あまりいい話は聞かれない。まだ少し時期が早いのだろうか。しかしこちらの海はほんとに美しい。見ているだけで気分が晴れる。ここから七里へはもうすぐだ。午後3時過ぎに目的地の七里へ到着。ともかく広い。どこで竿を出そうかと海岸線をゆっくり進み阿田和の川が流れ込んでいるところへ落ち着く。何年ぶりの遠投だろう。方向が定まらない、指の放すタイミングが悪い、ぜんぜんダメだ。100mちょっとしか飛んでいないなあ〜。数回、練習のつもりで餌も付けず投げる練習をする。やっと思い出してきた。そして餌を付け直し思いっきり振り切る。ビュ〜〜〜ン!
6月3日(土)雨ときどき曇り 宮川
遂に私にとっての鮎解禁日がやってきた。なんとかお天気が持ってほしいと思ったがそうはいかず走っている最中にポツッポツッと雨が…ああ〜あっ…て感じで車を走らせる。午前5時半にはオトリ屋「なかせ」へ到着。早速おばちゃんにご挨拶をしてオトリ2匹を購入。まずは現場へと直行。川へ降りると思った以上に水がない。そして、なんという腐れ苔だ。ちょっとやる気が失せてしまったが私の解禁日でもあるし…と気を持ち直して竿を伸ばす。すぐにアタリが……なんというビリ鮎なの。当然次のオトリにはならずポイと川へ返し、また養殖オトリに出発進行を命令。しかし本日はインターネットで知り合った岐阜の「飯抜き会」のメンバーをお出迎えしなければ…約束の時間が気になり、ふと携帯を見ると受信不能。困ったなあと竿を置いて受信可能な場所を探し、やっとアンテナが1本立つ所を探したとたんベルが。ここは一旦道に上がりお出迎え。私のリンクページにある「長良川釣り日記と我が家のペットたち」のYさん、「たまのパラグライダーしよう」のKさん、「あたしが飯抜き会のLANちゃんだぁ」のLANちゃんとOさん、「長良川鮎最新情報」のAさんら皆さんは想像通りの明るい方々。そして皆さんとまたまた現場へ直行。途中メールでやりとりをさせてもらってるクーさんとも合流し竿を出すがあまり釣れない。雨はますます強くなりちょっとゲンナリぎみの一日であった。
6月10日(土)曇りのち雨 宮川
本日はメールでやりとりをさせていただいているdeibu君と始めてお会いして、いっしょに釣りをすることになった。午前6時に「なかせ」でお会いして、まずは上流の方をご案内。そして7時半頃なんとか落滝橋の所へオジャマムシをするが、すでに多くの釣り人が竿を差していた。まったく水がない。15分ぐらいしてdeibu君に待望のアタリが。慎重に取り込み「さあ入れ掛かりじゃあ!」と出撃命令を下すが後が続かない。1時間ぐらいして彼は上流の方へと移動した。その後、私もやっと彼がしていたところへ竿を差す。すぐに1匹目をゲット。2匹目もすぐ掛かるが取り逃がす。う〜〜ん残念。しかし気を取り戻し、もう一度送り出す。少し過ぎて3匹目をゲット。…しかしこの鮎がいけなかった。掛かりどころは悪くなかったのだが、どうしてか泳がない。困った困ったと思いながらも無理に泳がそうとする。それが災いしたのか、ここでローテーションを狂わせてしまった。結局この場所では、この後1匹を追加するのみであった。昼からは気分を変えて「荒瀬」へ行ってみる。なんじゃこれは〜〜!、荒瀬ならぬチョロ瀬であった。4時頃にはなんとか持っていた空から雨が降ってきた。掛かる鮎はホント情けなサイズ。まったくやる気が失せてしまった。
6月24日(土)薄曇りのち晴れ 宮川
やっとお天気に恵まれそうだ。先週の土曜日はどしゃ降りの中、僅か4匹であったので今日は出発からワクワクだ。川へ着くとあまり腐れ苔が飛んでいないので、ちょっとガックシ。水量も以外と少ない。ガンガンの瀬でしか掛からないと思い、そんな場所を探しやっと大滝橋の下を発見。人がいない。ヤッターという気持ちと釣れないのかなあという思いが半々だったが取り敢えず竿を出してみる。1匹目のオトリを生きルアーじゃと、いきなり三段になっている一番上の瀬のど真ん中へ。アタリー!、すぐにいい野アユをゲット。しかし後が続かない。なぜだという思いで30分が過ぎる。仕方がないので次の瀬へ。なんとここに居たのか、すぐに2匹目をゲットすると、しばらく入れ掛かりとなった。昼からは日も差し始め、ひじょうに蒸し暑いが、たまに吹く風が心地よい。
7月1日(土)晴れのち大雨のち曇り 宮川
今週はひどく雨が降り金曜日より晴れて川も落ち着いているはず。こんな日はアマゴとアユのダブルヘッダーに限ると思い、朝一はお気に入りの谷へ。思った通りのいい水量である。急ぎ足で谷の奥へ。15分ばかり谷沿いの道を歩いて第一投。いきなりの良型。その後も良型が次々に掛かり大満足。24〜26cm5匹を含め13匹をお持ち帰りとする。午後からは友釣りにと本流へ。メールでやりとりをさせていただいているクーさんを発見し、そこへ入川。4匹を入れ掛かりした後ポツポツと雨が。そして雷が鳴り出し大雨へと。上流ではもっと降っていたらしく、見る見るうちに大増水となる。ゴミも流れてきて釣りにならない。友釣りは正味1時間も竿を出していただろうか。
7月15日(土)薄曇りのち晴れ 暑い一日 宮川
先週は始めて長良川を見に行ったので宮川はお休み。
朝一、五ヶ瀬へ入る。一番好きな所だが今年はダメっていうことで入っていなかったが、やっぱりダメ。腐れ苔がいっぱい。一応竿を出すが11〜12cmぐらいのが3匹なぜか掛かる。写真に撮るため1匹のみキープ。…アホくさくてすぐに移動。次にビワガケへ。大熊出会いから入ったので、いっぱい川を下る。…いきなり24cmぐらいのがバシッって掛かる。瀬を昇る、すんごい勢い。オトリもぶっ飛ぶ。付け替えると直に22cmを連れてくる。入れ掛かりじゃあ〜って喜ぶが、それっきり。1時間くらい過ぎてやっとアタリ。その直前に上流のオッサンがなんか叫んでいた。…でかい、耐える。…うん?…自分のとは違う目印がそばに…な、なんなの??…オッサンがプッツンした2匹の鮎が絡む。当然プッツン。…オッサンは「切れたあ〜!」って叫んでいたらしい。…気を取り直して24cmのをもう一度送り出す。しかし掛からない。…オッサンがそばへ来る。なんか訳のわからんことを言っている。1時間近くそばで訳のわからんこと言うてる。このオッサンちょっとキ印らしい。…さすがに脳みそがオーバーヒートしてその場を離れる。次は先日いい目をした大滝橋の下へ。橋から見たときは人がいないように見えたが二人もいる。この場所は狭いポイントなのであきらめ、また長い階段を昇る。…最後は久保井戸橋の所へ。ここはガンガンの瀬が続く所。3時過ぎからちょっと入れ掛かりになる。掛かる鮎はすべていいサイズであった。
7月20日(木)晴れ 暑い一日 根尾川
昨夜遅くにdeibu君よりお誘いのメールを頂き、急遽根尾川へ行くことに。始めての川へ行くことになり、嬉しさでなかなか寝付けない。朝5時に東名阪道の鈴鹿インターで待ち合わせ、彼の車で一路根尾川谷汲山大橋の上へ。広々とした良い川である。思っていたよりも早く着き、津からも1時間40分ぐらいで行けそうだ。朝7時過ぎに竿出し。彼は一番に瀬に入ったが、私はまずは川見と川の上下を下調べ。ともかく7時を越しているのに人が少ない。宮川とは大違いだ。そして彼の入った瀬の一番下の瀬じりで竿を出すことに。上へ泳がすと15cmぐらいのがすぐ掛かる。その後もポツッポツッと掛かりお昼とする。この日も日差しがきつく、けっこう暑い。しかし股上ぐらいまで浸かっての釣りなので宮川ほどではない。水温も若干低めか。午後からは一時入れ掛かりとなり6時になったので竿をしまう。だが彼はまだまだ粘り、結局7時近くまで釣りをしていた。
7月22日(土)晴れ 酷暑 宮川
一昨日の疲れから朝も少し遅く出る。まったく水が少なく超渇水状態である。これは下へ行かなくてはと久保井戸橋下へ。8時に竿出し。な、なんとハナカンをつけて送り出すと目の前ですぐヒット。やった〜と思い、これは入れ掛かりかと喜ぶが次を釣ってからは音沙汰無し。今日はものすごく暑い。吹いてくる風は熱風だ。とても我慢が出来ず10時過ぎに川へ飛び込む。水温も鮎が熱帯魚になるんじゃないかと思うほど熱い。この後も時たま掛かる程度でなかなか繋がらない。暑い、熱い。午後2時またもや川へ飛び込む。もう釣りどころではない。なんか気分が悪くなってきた。吐き気もする。この暑さでは釣りにならず午後4時に竿をしまうことにした。そしてその後も30分ぐらい川へ浸かりやっと車まで戻った。
7月29日(土)曇りのち大雨 宮川
今回は写真は無しです。
朝は若干晴れ間も見えたが曇りがち。灌漑放流のため午前中は水が冷たく掛かる状態ではなかった。大熊出会いの下、大滝橋下、久保井戸橋下と移動するが、全然ダメ。昼前に「なかせ」へ休憩に入りビールを一杯。昼からは、また久保井戸橋下へ行き、いきなり25cmぐらいのが掛かる。それをオトリにして送り出すと、すぐにアタリ。しかしこれまたデカイ。耐えた瞬間にプッツン!…残念。仕掛けを付け直し30〜40分くらいたって、やっと掛かる。今度はお手頃サイズ。さあ、これからと思ったら黒い黒い雲が頭の上へ。…すんごい雨が降ってきた。大粒の雨。釣りをしている状態ではなく橋の下へ雨宿り。1時間ぐらい経ち、やっと小降りになったので竿を出す。ポツッポツッと掛かるが、またまた大粒のすんごい雨。こんな繰り返しで夕方まで降り続いた。結局成果は数匹で終わった。お昼からお天気だったらと思うと残念でならない。
8月5日(土)晴れ 暑い 宮川
今日は昨日から来ているクーさんと出会い、まずは大滝橋上へ。人がすでに居たのでクーさんに上の瀬を譲り、その上のトロ場へ。一応鮎はいたがなかなか掛からず、やっと3匹を確保。その後クーさんがされていた場所を譲ってもらい竿を出すと、いきなり良型が竿をしならす。しかし取り込みに失敗。気を取り直し鮎を送り込むと今度は24cmを越える大鮎が掛かり慎重にゲット。その鮎を送り出すとなんとデッカイのがヒットするがあっという間にプッツン!先週と同じことをしてしまった。その後またまた良型を釣りオトリにすると今度は鼻が飛ぶ。いろいろあって数匹ゲット。3時過ぎにアタリが遠のき二人でビワガケへと移動した。
8月13日(日)晴れ 暑い 根尾川
deibu君のお誘いで、根尾川・専用区『上長瀬のトロ場』へ行く。紀伊半島の目の前まで来ていた台風9号も東へそれて素晴らしいお天気となった。朝一番は前回いい目をした谷汲山大橋の所へ行くが、本日より網解禁であった。網は朝8時からということで、それまでの間少し竿を出すが掛からず。水量は程良い状態なので惜しい感じ。もう少し時間があれば、という感じであった。長瀬のトロ場は去年までは良い場所だったらしいが橋の工事などで上流より砂が流れてきて石が埋まっており、あまりいい感じには見えなかったが竿を出すことに。deibu君からいただいた村田 満のビデオを見ていただけに残念でならない。それでもトロ場で1時間ほど粘ってみると、なんとか掛かりだした。しかし思っていた以上に小さく、ちょっとガックシ。昼からは上に見える瀬へ移動するが人が多くいい場所へは入れない。お日様が昇り競っている鮎が見えだしたが、なぜかあまり掛からなかった。
8月16日(水)晴れ 暑い 根尾川
deibu君から13日のリベンジに行きませんかと急なお誘いを受け、急遽またまた根尾川へ。今回は13日に入った少し上流の『上長瀬・カンバの瀬』へ入る。広々とした素敵な瀬だ。朝一にdeibu君はいきなり瀬の中へ放り込むが掛からず。やはり朝は水温が低いためか・・・彼はその後、瀬尻へと下った。私は瀬肩を攻めるとすぐに3連ちゃん。しかし豆鮎で到底オトリには使えないサイズ。仕方がないので少し下へ降り瀬脇を攻めるとポツポツと掛かり出す。しかしここのも小さい。なんとかオトリとして使えたが、あまりにも淋しいサイズ。昼頃よりdeibu君は瀬の真ん中を攻めに行き、しばらく入れ掛かりとなった。私もそれを見て少し遅い昼食を終え、彼の少し上へ入る。しかし使っているオトリが小さいためか、なかなか瀬の中へ入れることが出来ず焦る。1時間ぐらい過ぎてやっと瀬の中で掛けるが痛恨のバラシ。またまた焦る。それからしばらくして、やっと瀬での1匹を掛け慎重に取り込むとそれからは、しばし入れ掛かりとなった。時刻はもう5時を回っていた。もう少し早く瀬で掛けていればと少々悔やむ一日であった。
8月27日(日)晴れ 暑い 根尾川
4回目の根尾川行き。今回は「飯抜き会」のLANちゃん、オヤジさん、たまさんと大阪のクーさん、そして鈴鹿のdeibu君らとの飯抜き会ならぬ『飯有り会』を催す。朝6時半過ぎにクーさんをいつものオトリ屋の前で待ち上長瀬の横山オトリ店へ着くと、たまさんはもう川に入り竿を出していた。そこへLANちゃんとオヤジさんが到着。ご挨拶もそこそこに早速みんなで川へ入る。deibu君は一番上のお気に入りの瀬へと急ぐ。私はクーさんに川の様子を説明して向こう岸にいる、たまさんの所へご挨拶に。様子を聞くとまだ釣れていないよう。話をしている内に瀬の肩は人に入られたため、たまさんの少し上へ入らせていただき竿を出した。しかしなかなか掛からずやっと9時半過ぎに待望の1匹目が掛かり昼までになんとか10匹近く釣れる。お昼は皆さんと仲良くお食事。LANちゃんが作ってきてくれた鮎飯、たまさんが用意してくれたビール、私が持っていった松阪肉でワイワイガヤガヤと楽しい一時を過ごす。2時頃に長〜いお昼が終わり皆さんまた釣りを始めたが今日も暑く日中は釣れないしと私は川へドブン。LANちゃんはお昼寝。その後、皆さんの写真を撮ったりして4時頃よりやっと竿を出す気分となり上の瀬へと足を運んだ。
9月2日(土)小雨のち雷鳴のち晴れ 暑い 根尾川
5回目の根尾川釣行である。9月より専用区が岐礼地区と淡墨桜の上流のみとなったので岐礼(きれ)地区へ始めての一人旅。距離を測ると片道120kmもある。時間にして2時間20分、遠いはずである。岐礼は200m以上瀬が続く素晴らしい所であった。7時に到着したが、まずは川見と上下をゆっくりと見てまわり一番瀬尻で野アユが捕れそうだったので9時前に竿出し。上へ泳がすとすぐに1匹目が掛かり、そいつを送り出すと今度はデカアユのすんごいアタリ。しかしアタリと共にプッツン!先週の仕掛けのままだったのを後悔。下のナイロン糸を現場で編み込みやり直す。3匹目はちょっとしてから掛かったが、それからが続かない。昼までにやっと5匹を確保しインターネットで知り合ったKOMさんらのいる上流の瀬へと向かった。話を聞くと1〜2匹の釣果と淋しい報告。周りもまったくダメの様子。ともかくすんごい人である。夕方まで待ってやっと瀬肩が空いたので竿を出してみた。
9月10日(日)雨時々曇り時々晴れ 郡上・道満
金曜日夜より断続的にすごい雨となった。インターネットおとぼけクラブ「飯抜き会」は開催されるのかと心配であったが強行するとのことで雨の中、郡上まで走る。道満前の森オトリ店へ7時に到着するが川はまっ茶っ茶。今日は飯抜き会ならぬ飯有会だと自分に言い聞かせるが残念でならない。吉田川の方へ見に行くと濁りはないが1mぐらいの増水か。しかしそんな中数人が竿を出し、そして掛けている人もいた。恐れ入る。8時頃にたまさん、KOMさん、deibu君が到着をし吉田川上流の方へ川を見に行くが、またまた雨が強くなり引き返す。10時過ぎにケメさん親子、師匠様ほか全員がオトリ店へ集まりだし、ヒゲさん自慢のパスタ会となった。
9月17日(日)晴れ 宮川
15日からの3連休だが15,16日と台風の影響で激しい雨となる。15日は北へ行けばお天気のようだったので根尾川へ菊千代を連れてのドライブ。夕方、淡墨桜の上流の専用区でちょっと友釣りをして4匹ゲット。水は20cmぐらいの増水で、まだちょっと白く濁っていた。
本日は朝から晴天となったので宮川へまたまた菊千代を連れてのドライブ。目的はダムが開いてゴーゴーと流れる本流を撮影に行ったのだがダムは閉まっており50〜60cmぐらいの増水。竿出しはとても出来ないが撮影の価値はない。それではとカラスキ谷へ。道からちょっと竿出しして15〜20cmを4匹ゲット。その後は桧原谷の具合を見に車を走らせた。
9月24日(日)晴れ一時雨 根尾川
23,24日と連休なのにまたまた23日は大雨。濁り覚悟で長良川へ。6時過ぎに各務原インター手前に到着をし「長良川釣り日記と我が家のペットたち」のYさん宅へTELをしてみるとまだ自宅にいた。お誘いに甘えてご自宅に寄らせていただき私の車に同乗してもらい一路長良川へ。やはりコーヒー色の1m増水状態。せっかく来たので長良川、板取川のポイントを教えてもらいその後、根尾川のオトリ店へTELしてみるとなんとか竿が差せるということなので一路根尾川へ。15日に行った根尾川上流(西谷川・長嶺)で連絡があったヒゲさん共々竿を差した。時刻は10時を廻っていた。
9月30日(土)晴れのち雨 津保川
今日で長良川専用区も終わりなので一人長良川へ行く。まずは月見が原へ7時過ぎに着くが先客は3人。慌てる必要がないと分かり、その後新美濃橋、板取川下橋へと見に行くが状況はいまいちの感。どうしようと思い静岡へ遠征中のケメさんにTELしてみるとLANちゃんのオヤジさんが津保川へ行くとのこと。携帯で確認を取るとお昼頃に到着とのことなので月見が原で時間潰しをしてみることにした。しかし竿を差した途端雨が…。けっこう強く降ってきた所へオヤジさんから連絡があり一路津保川専用区へ。始めて行く所だが携帯とナビでなんとかたどり着いた。こういう時は便利なものだ。時刻は12時半になっておりご挨拶もそこそこに雨の中竿を差してみた。
10月7日(土)晴れ 和歌山、日高川
今年最後の友釣りは、クーさんからのお誘いで始めて和歌山の日高川へ釣行することとなった。午前1時半過ぎに家を出て伊勢自動車道→西名阪→阪和自動車道と乗り継ぎ、片道約250kmの長旅となった。通行料も往復で約9千円を要した。和歌山の川は遠い所である。今回は写真を追っての日記です。日付の所をクリックして下さい。
11月4日(土)晴れのち雨 矢口浦
今回は「フィッシング三重」のCASL君のインターネット仲間5人とクーさんを交えた総勢8人でのOFF会となった。3日夜より引本漁港の小突堤でアオリを狙うが釣ったのは「C_RAN_Eのホームページ」のクレーンさんのみ。皆さん諦めて早々に車で仮眠をとるが、私は朝まで釣りをしていた。眠い目をこすりながら6時半すぎに船に乗り沖の養殖イカダまで引っ張ってもらい大アジとカワハギを狙うが釣れてくるのはサバフグばかり。どうも潮がイマイチの感。2時間ほど粘るが反応無しなので櫓を漕いで、いつもの魚礁の所へアンカーを下ろすとやっとアジに出会えるがちょっと小さい。なんとか持っていたお天気も昼頃より降りだしてきた。
11月11日(土)晴れ、風・波強し 知多半島沖
たぶん7〜8年ぶりだろうか、久しぶりの沖釣りです。CASL君と午前8時過ぎに津を出発してR23を北進、一路知多半島を目指します。お天気は上天気なのだが低気圧が抜けていった翌日なので風が強い。これは波が高いな、釣りになるのかなと不安だったが、ともかく11時過ぎに知多半島の先端、師崎の手前の豊浜へ到着。今回の主催者であり知多半島沖の乗合船の釣りに詳しい”第六天之魔王”さんはすでに来ていました。話を聞くと波が高いのでアタリが微妙な本命のカワハギはちょっと難しそう。しかし根魚(ガシラ)は狙えるのでは、と言うこと。しばらくして先週ご一緒したクレーンさんも来ました。皆さん集まりだし料金を払い終わる頃、午前の部を終えた光栄丸の船が帰ってきました。いよいよ乗船です。
12月16日(土)晴れ、穏やか、矢口浦
前々日、天気予報を見るとこの土曜日は穏やかな日になりそうなので、今シーズン最後の釣りを船釣りに決めて予約をした。前日の夜よりアオリと根魚を狙って引本港で夜釣りをしてみた。結果は大ダコを1匹ゲットするのみ。午前4時になり非常に体が冷えてきてアオリ狙いは断念する。車の中で少し仮眠をとり午前6時半より船釣りにGo! お誘いした大阪のクーさんも駆けつけて来てくれた。そして船外機に引っ張ってもらい湾の中央にあるポイントへ。ここは水深が25m近くあり越冬キスが狙えるポイント。早速一投目で23cmぐらいの良型をゲット。クーさんも良型をゲットする。しかし今年はまだまだ水温が高くなかなかこの後が続かない。櫓を漕いで、ほんの少し移動してはイシゴカイを餌に良型のキスを狙うがポツッ、ポツッとしか釣れない。午前中この附近で粘るが進展が望めないので湾の奥へ引き返し”魚礁”と呼ばれるなじみの場所へと移動。そして昼からはアジを狙っての釣りを始めた。
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