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2001年 釣 行 記  日付をクリックすると写真入ページへと続きます。
3月3日(土)薄曇りのち晴れ 宮川上流「オレの谷」
今年もアマゴの季節がやってきました。午前4時半に家を出て一路宮川へ車を走らせます。お天気は薄曇りで穏やかです。水量が少ないのは分かっていましたが、やはり「オレの谷」へ向かいました。現場へ着くと、いつも車を置く場所に他の人の車はありません。よっしゃ!…と叫んで谷へ入ります。時刻は6時20分頃です。しばらく川沿いの山道を奥へ進みますが、すごい足跡。1日か2日に誰かが入川した痕跡でしょう。仕方ないなっと思いながら、いつも竿出しする場所まで歩きます。釣り始めは7時頃だったでしょうか。案の定まったくアタリがありません。しかしめげずに釣り登ります。1時間ほど釣り登ったでしょうか。突然、足跡がなくなりました。それと同時にアタリがありました。今年の初アマゴは20cmほどの、ちょっと錆びが残ったきれいなアマゴです。それからはアタリが続き、ウキウキ気分で釣り登りました。
3月10日(土)晴れ、寒い 宮川上流・薗川
3日ほど前よりの寒の戻りで、非常に寒い日になり答志島へカレイを狙いに行くのを諦めて、急遽アマゴ釣りに変更しました。前日は津も少し雪が舞っていましたが、宮川へ着くと山全体がうっすらと雪化粧をしています。午前6時半に薗川の釣り始める現場に到着しましたが、車の室外温度計はー4度を差しています。とても釣り始める気分になりません。しばらく車の中で時を過ごし、7時過ぎにやっと腰を上げました。今日は奥の魚止め滝で、なんとか大きいサイズを釣りたい一心で釣り登ります。水量も予想していたよりも多く期待が持てます。しかし期待とは裏腹にチビアマゴばかりです。やっとお持ち帰りサイズが釣れたのは、釣り始めてから1時間以上経っていました。それでも人気のある谷で結構人も入っているはずですがアタリは続きます。お天気は上々、気温も少し上がってきました。奥の滝に大物をめざしてレッツゴーです。
3月17日(土)曇りのち雨 鳥羽・答志島
天気予報では昼前まではお天気が持つようでしたが、朝6時にエサ屋へ行く頃には、いつ降ってきてもおかしくないぐらい空がどんよりしています。アオイソメ、シラサエビを買ってcasl君を誘って鳥羽へ向かいました。8時ちょうどの連絡船に乗って答志島へ8時30分頃着いた途端、ポツポツと雨が降ってきました。ガックシです。しかし気を取り直し一昨年の秋にメバルを釣った答志港突堤で竿を差します。1時間ほど様子を見ましたが、まったくアタリがありません。前方を見ると今まであった突堤が取り壊されて新しい突堤に変わっています。このために釣れないのかなと思い、15分ほど歩いて新答志港の突堤へ行きました。雨はだんだんと強くなってきました。
3月31日(土)曇り時々雨のち突風 引本・矢口浦
午前4時に家を出る時はポツポツ雨でしたがcasl君を誘って南へ向かうと松阪辺りから、みぞれ混じりの雨となってきました。前日からの”寒の戻り”とは言え、寒い一日になってしまいました。6時頃に西村渡船に着くとcasl君のインターネット仲間閑人さんと摩季さんは、すでに到着していました。小雨降る寒い中、早速釣り場へ出船です。始めは船外機で曳航してもらいキスを狙うポイントに10分ほどで到着です。この時点では風はなく、空を見上げると雲も切れてきています。天気の回復を祈って竿を出しました。
4月14日(土)晴れ一時にわか雨のち晴れ 引本・矢口浦
前日の夜11時半過ぎに家を出発して夜中にアオリを狙い、朝からは船釣りをする予定で出かけました。午前2時前に引本港に着きました。大勢の人がアオリを狙って竿を出していましたが、あまり掛かってないようなので、以前アオリを釣った九鬼まで足を延ばしてみました。九鬼では釣りをしている人は一人だけです。聞くと掛かってないとのこと。取り敢えず自分もエギを投げてみましたが掛かる様子もなく、また引本港まで戻りました。そうすると友釣りで知り合いになったヒゲさんがいるではないですか。な、なんと良型のアオリを1匹ゲットしていました。自分も大急ぎで仕掛けを用意してエギを投げましたが、時すでに遅し・・・船に乗る時間も来たのでヒゲさんとお別れをして船着き場へ向かいました。そして大阪のクーさん親子と6時過ぎ船を出しました。
5月4日(金)晴れ時々曇り 引本・矢口浦
前日の夜11時過ぎにcasl君と尾鷲の手前、引本へ向かいました。今回は夜、エギでアオリを狙い朝から船釣りの予定です。夜中の1時半ごろ引本港に到着。しかしさすがGWまっただ中。どこもかしこも満員で竿を出すことができません。仕方がないので、ここから数分離れた白浦港へ行ってみました。こちらは人が数名いるだけです。早速エギを投げてみましたが、まったく反応がありません。1時間ほどでcasl君はダウン、車へ戻り仮眠です。私は4時近くまで粘りましたが結局アタリなしでした。その後船着き場へ戻るとクーさん親子、閑人さんがそれぞれの車の中で仮眠していました。私も少し仮眠をしていると摩季さんもやって来て5時半過ぎに2隻の船に便乗して船釣りを始めることになりました。 今回は船頭の都合で釣り場まで漕いで行かなくてはなりません。ギ〜コギ〜コと1時間ほど漕いでキスのポイントに到着です。
5月26日(土)晴れ 宮川上流「オレの谷」
梅雨の走りでしょうか。火曜日から3日間けっこう雨が降りました。尾鷲の方では300mm近く降ったようです。今まで水無川だった宮川も蘇ったようなので来週から始まる友釣りのため川見もかねてアマゴ竿を持って宮川へ走りました。川は思った以上に水量がありました。平水より10cm以上は高そうです。申し分無しの水量です。本流を横目で見ながら谷へ走りました。6時に入川しましたが、ともかく最高の水量です。しかしなかなか当たりません。水量も多く遡行が困難です。嬉しい悲鳴をあげながら上流へと釣り登りました。
6月2日(土)薄曇りのち晴れ 宮川上流、湯津ヶ瀬→ビワガケ
今年も“鮎”の季節がやってきました。今年は5月中旬の大雨で水量は豊富です。昨日の解禁日は数年ぶりの大盛況で皆さん沢山釣ったようです。私は水量が多いので朝一番は、昔良い目をした上流の湯津ヶ瀬へ行ってみましたが期待はずれ。まったく鮎の姿が見えません。10時に見切りを付け他の場所を見て回りました。しかしさすがに昨日の今日。どこもあまり掛かってないようです。仕方なく昼からはビワガケへ入りました。
6月9日(土)薄曇り時々晴れ 宮川上流、落滝橋上→湯津ヶ瀬肩→大滝橋下
今日はメールで知り合った四日市のMさんとお会いしました。少し宮川を案内して落滝橋下へ入りました。水量は、ほぼ平水で釣れそうな雰囲気ですがなかなか釣れません。私も1時間ほどして竿を出しましたが1匹目を釣るのに1時間以上も掛かってしまいました。お昼前にMさんは先週良い目をしたと言う湯津ヶ瀬肩へ移動しました。私もやっと5匹を釣りましたがサイズが小さいので、1時間ほどしてMさんを追いかけました。しかし湯津ヶ瀬肩は先週より15cmぐらい減水しており良い状況ではないとの事。1時間ほど粘りましたが当たりなし。Mさんは今日は終わりにすると言います。私は諦めきれずその後、いろいろ見て回り人がいない大滝橋下へ入りました。
6月16日(土)・17日(日)薄曇りのち晴れ 根尾川
根尾川中・上流の解禁に鈴鹿のdeibuくんと2連ちゃんを決行することになりました。鈴鹿インターで午前2時半に待ち合わせ5時前には谷汲山大橋上流の瀬へ入りました。しかしなかなか掛かりません。やっと私が瀬肩で1匹を掛けた頃ケメさんがやってきました。3人で格闘することになりましたが、やはりあまり掛かりません。9時半頃に場所変わりをすることにし次は上長瀬へ向かいました。さすが一級ポイント凄い人です。deibuくんが急流に立ちこみ一人入れ掛かりをしましたが、これも長続きがしません。午後4時前に岐礼へ移動しました。ここも一級ポイントですが、さすが夕方ちょっと釣り人が減っていました。deibuくんとケメさんは少々掛かりましたが私は掛かりません。6時を越して今日は終了としました。それからは谷汲山大橋下流でdeibuくんと夜を明かし翌日はLANちゃん、オヤジさん、たまさん、クーさんを交えて6時過ぎに竿を出しました。
6月24日(日)曇りのち晴れ、暑い 宮川上流、岩井橋下→ビワガケ
昨日まで4〜5日、梅雨時のお天気が続き水量はグンバツです。朝は少し曇っていましたが7時過ぎより陽が射してきて、とっても蒸し暑くなってきました。いつも立ち寄る”なかせ”でオトリを購入後、上流へ車を走らせてみました。6時過ぎなのに殆ど入川者はいません。どこへでも入れる感じです。岩井橋の上から川を覗いてみると鮎は殆ど見えませんでしたが、なんとなく良さそうな感じがしたので久しぶりに岩井橋下へ入ることにしました。しかし8時頃まで当たりなし。雨後のため水温が低いのでしょうか。それでもやっと1匹が釣れるとちょっと続きました。お昼になって当たりも遠のいたので、2時頃クーさんが来ているであろうビワガケへ移動しました。
6月30日(土)うす曇りのち晴れ、ちょっと暑い 宮川上流、ビワガケ→久保井戸橋下
朝3時半過ぎに起きて出かける用意をしているとポツポツと雨の音が・・・出かける4時過ぎには本降りとなってきて出鼻をくじかれます。しかし松阪を過ぎると雨も止み始め、6時前に宮川に着いた頃には薄日も差してきました。今年の宮川は人気がないためか、この時間ならどこへでも入川できます。先週より水位は10cmほど減水のようなのでオトリ屋より上へは向かわずビワガケへ入ることにしました。車で準備をしていると大阪からクーさんもやってきて、二人で早速竿を出しました。私は朝一から3連ちゃんの好スタートです。しかしその後は続かずポツリポツリとしか掛かりません。クーさんもあまり釣れてない様子です。4時過ぎまで粘りましたが、なかなか好転しなく、ちょっとこの場所が飽きてきたので私は久保井戸橋へ移動しました。
7月7日(土)晴れ時々曇り、風は涼しい 根尾川、岐礼
今週も殆ど雨は降らず宮川は減水状態なので、急遽根尾川へ行くことにしました。6時過ぎに”岐礼”に到着、さすが先週の土曜日に集中豪雨が降った影響で程良い水量があります。早速竿を出してオトリをオトリ缶から出します。・・・あっ!あっ!・・・オトリ缶からオトリを出すのに失敗して1匹を逃がしてしまいました。気を取り直し2匹目にハナカンを通し送り出しました。このオトリ良く泳ぎます。きつい瀬もグングン上ります。期待を持ってオトリまかせにしました。しかし1時間が過ぎてもアタリすらありません。この頃には釣り師で川が賑わってきました。皆もほとんど掛かっていません。それから30分ぐらい過ぎた頃、やっとオトリに反応がありました。すっとオトリが数m動きました。掛かったかなと思いきや根掛かりです。ガンガンの瀬の中央で引っ掛かったため取りに行く勇気が出ません。仕方なく糸を切りました。その後最後のオトリを出して送り出しましたが、なぜかこのオトリ全然泳ぎません。9時半過ぎに諦めました。この後上流はどんな感じであろうかと気分を変えて見物に行くことにしました。『黒柴友の会』で知り合った黒柴武蔵のページの”武蔵のママ”さんからちょっと情報をいただいたのも行こうかなっと思った要因です。こちらのサイトは根尾川の近く岐阜県本巣郡から発信されています。薄墨桜を過ぎて最上流の能郷(のごう)まで走りました。昨年の終盤訪れた所です。釣り人はさほど多くは居なかったですが見ている限り竿が立ちません。石の色も先週の豪雨で洗われたためか少し白いです。結局、もう一度オトリ(3匹1,000円)を買って再度岐礼まで戻り竿を出すことにしました。時刻は11時を過ぎていました。
7月14日(土)晴れ一時にわか雨、暑い 宮川、ビワガケ
今週も雨が降りません。渇水状態の宮川へ行く気はなかったのですが、オトリ屋”なかせ”さんから、ちょっとご用を頂いていたため行かないわけにはいきません。6時頃宮川に到着しましたが、さすが渇水状態で人気がないのか殆ど釣り人を見かけません。どこへ入川しようかと迷いましたが、取り敢えずビワガケに入りました。水量が少ないので瀬の真ん中へいきなり放り込みました。案の定一発で掛かりました。しかしその後がなかなか続きません。3匹ほど釣った後長い沈黙が続きました。お昼前に遠くで雷鳴が響き強いにわか雨が降ってきました。今日もとても暑いので、カッパを着ずに竿を出し続けました。そうすると雨のためかちょっと活性化が起きてきたのでしょうか。にわかに川の中がキラキラとしてきました。そして24cmの大きな鮎が掛かりました。もったいなく思ったのですが、これをオトリにして送り出すと、その後はしばし入れ掛かりとなりました。
7月20日(金)・21日(土)晴れ時々曇り、板取川、根尾川
3連休となり、お天気も良さそうなので始めの2日間を岐阜の方へ釣りに行こうと決心。いろいろと考え一日目は板取川へ行くことにしました。始めての川で不安がありましたがインターネットで知り合ったKOMさんが下橋(しもばし)の所を案内してくれるというので、ちょっと安心です。6時半頃に下橋の所へ行くと橋の下流でKOMさんはもう釣りをしていましたが、まだ釣れてはないとのこと。早速自分も用意をして二人で下橋より下流に見える工事中の橋脚だけの所へ歩いて移動することに。そうすると『飯抜き会』に新しく入ったクロさんもやって来て3人で釣りをすることになりました。ここは瀬じりからトロ瀬、また瀬と繋がる良い場所のよう。水はとても綺麗でほぼ平水でしょうか。吹いてくるそよ風も宮川よりは明らかに涼しいです。右岸側へ川を渡るとKOMさんはすぐに竿を出しましたが、私は始めての所なのでちょっと川見をし、30分ほどしてからKOMさんのちょっと上の岸近くで友を泳がすとすぐに16cmぐらいのがヒット。幸先良いスタートです。その後もしばし入れ掛かりが続きました。その後川の中央へ移動するとまたもすぐにヒット。今日は数が釣れそうです。2時前にKOMさんは用事があると言うのでお別れしました。それからは今までほどには続きませんがポツッポツッと釣れ続き結局24匹を手中に収めることができ満足の一日でした。夜はちょっと寄り道をして根尾川の谷汲山大橋下流で一夜を明かしました。二日目は6時より上長瀬で竿を出しました。すぐに2匹が釣れましたが、その後はなかなか釣れません。昼前に岐礼へ移動することにしました。しかし今日はなんという暑さなんでしょう。風も殆どありません。移動してオトリ缶を川へ沈めた後は車の中でエアコンをガンガンかけて一服しました。 そして3時前にやっと岐礼で竿を出しました。
7月28日(土)曇り一時小雨、宮川、ビワガケ
相変わらず紀伊半島にはまとまった雨が降りません。宮川は超渇水状態が続いていますが行ってみることにしました。今日は東へそれていった台風6号の影響か、どんよりとした一日です。いつもR42の三瀬谷交差点を右折して上流の方へ向かうと一番に久保井戸橋の所で川の様子を見ることにしています。今日も川を覗いて見ると、なんと平水ぐらいの水量があるではないですか。これは宮川ダムが開いているなと思いながら、さらに上流へと走るとやはり道沿いにある電光掲示板に表示が出ていました。この放水は下流域の農業用水確保のためのものです。水量が多いのは嬉しいのですが、ダムの水は冷たいので今日は難しいなと思いながらオトリ屋”なかせ”に到着しました。おばちゃんに話しを聞くと昨日の昼頃に開いたとか。しかし最近は自然環境を守るためダムの底からの冷たい死水ではなく上水を流しているらしいとのことです。 ちょっとは期待が持てそうです。いつも入れてもらうコーヒーを飲んでオトリを購入後またビワガケに入りました。今年はどうもビワガケばかりです。用意をしていると大阪からクーさんもやってきました。7時ちょうどにオトリを泳がすと10分もしない内に1匹目が釣れました。幸先良いスタートで気を良くしましたが3匹目を釣った後は長い沈黙状態が続きました。
8月4日(土)晴れ、暑い! 根尾川、谷汲山大橋下→岐礼
今日は5日からヒッカケが入るので今期最後の宮川行きと決めていたのですが、金曜日の朝ダム放水が終わってしまい、またまた宮川は水無川状態となりました。これではと悩んでいた所へdeibu君から根尾川行きの連絡をいただき、急遽根尾川へ行くことになりました。今回deibu君はお連れを連れて連ちゃんとのことで私は一人で車を走らせました。大阪のクーさんにも宮川の状況を知らせると、根尾川行きに変更するとのこと。クーさんはご家族で”ご出勤”となりました。朝6時半頃、根尾川に到着し谷汲山大橋の上から川を覗くと凄い鮎の群。早速橋下で竿を出しましたが、皆さんなかなか掛かりません。1時間ほどしてやっと私に瀬で1匹が掛かりました。その後はポツッ、ポツッと釣れ続きました。お昼になってクーさんがお気に入りの岐礼に行きたいと言うので私とクーさん親子は岐礼に移動しました。クーさんは直ぐに竿を出しましたが今日も凄い暑さの一日です。私は木陰に入り3時頃まで一服しました。そして夕方ようやく竿を出すとすぐに1匹が掛かりました。しかし同じ場所ではなかなか釣れ続かないので長い岐礼の瀬を釣り下りました。クーさんは同じ場所で粘りました。これが後々釣果の差に出てしまいました。
8月11日(土)晴れ・12日(日)雨のち曇り 根尾川、谷汲山大橋→板取川、蕨生大橋
今回は12日に板取川で『飯抜き会』なので前日から2連ちゃんを決めて出かけました。初日は大阪のクーさん、岐阜のケメさんとで根尾川へ行くことになりました。7時頃に漁協前で待ち合わせ谷汲山大橋下で早速竿を出しました。私とクーさんは橋下の瀬へ、ケメさんは橋上のトロ瀬へ入りました。普通朝一はトロ場より瀬の方が良いと思うのですがケメさんは竿を出してすぐに1匹目を釣っています。こちらは1匹目を釣るのに1時間近く掛かってしまいました。結局午前中はケメさんは15匹前後こちらは5、6匹しか釣れませんでした。昼からクーさんはお気に入りの岐礼へ移動しましたが、私はケメさんが入っていたトロ瀬で竿を出しました。これが良かったのか昼からは20匹ほど追加することが出来ました。翌朝は4時半に根尾川をクーさんと出発して板取川へ向かいましたが、板取川に近づくにつれ雨が激しく降ってきました。それでもみんなが集まりだした8時頃には小降りとなり昼食時は雨が止み、なんとか無事に『飯抜き会』は楽しめました。その後ケメさん、ヒゲさん、RYUさんらが竿を出し始め私も竿を出そうかと思った矢先、またまた雨が強く降ってきて結局板取川では竿を出さずに終わってしまいましたが、それでも楽しい一時が過ごせた2日間でした。
8月25日(土)晴れ 長良川上流・郡上、相生地区→郡上漁協下
以前よりクーさんから日高川へ行きましょうとお誘いがあり今日がその日だったのですが、今週始めに来た台風11号の影響で竿が出せないとなり急遽郡上行きとなりました。長良川の方は気持ち高めの水量まで落ち着いていました。始めはクーさんが釣りをしたことがあるという美並より少し上流の「相生」という場所で竿を出しました。ここは瀬から大トロまた急瀬と繋がる場所で私達は大トロで大鮎を狙いました。深さは3〜4mはあるのではないでしょうか。この様な場所はともかく天然鮎が早くほしい所です。しかしなかなか掛かりません。購入してきた養殖ちゃんもヘロヘロになってきました。1時間が過ぎてそろそろもう1匹の購入してきた養殖ちゃんに替えようかと思った矢先、やっと待望の天然鮎がヒットしました。それに付け替えるとすぐにヒット!やはり天然は違います。掛かるサイズは殆どが21〜23cmの良いサイズです。この場所に10名近く釣り人がいましたが一時、私一人が入れ掛かりです。11時近くになってケメさん、トクさん、三五郎さんのグループもやってきました。私の釣った天然鮎を拝借して釣り始めましたが、なかなか掛かりません。ちょっと掛かりにくくなった時間でもあります。そこでケメさんが郡上にいるA師匠に電話をすると ポツポツと釣れているとのこと。早速移動です。ついた場所は郡上漁協のすぐ下でした。ここはトロ瀬から急瀬と繋がる1級ポイントだそうです。師匠は分流している左岸側の穏やかな所を狙っていたので皆もそちら側で竿を出しました。
9月1日(土)・2日(日)晴れ 根尾川、谷汲山大橋→長良川上流・郡上漁協管内
9月に入り友釣りも終盤を向かえました。お天気も良さそうなので思い切って、またまた2連ちゃんを決行。1日目は根尾川のいつもの谷汲山大橋下へ入りました。今日から網が解禁となり、この場所と上流の薄墨桜の2ヶ所が専用区になったため朝から凄い人かと心配していたのですが6時半頃に着くと以外とがら空き、ちょっと拍子抜けしてしまいました。早速橋下の瀬肩へ入りオトリを泳がすと、なんと5秒で1匹目が掛かりました。そしてオトリを付け替え泳がすと、またまたすぐにヒット!30分で10匹の超入れ掛かりです。しかし11匹目に強烈なヒットで一瞬のうちに糸切れ。まあ、あれは仕方ないなと思いながら糸を張り直し送り出すとまたすぐにヒット!いったい今日はどうなってるの?と思ったらこれが最後になってしまいました。それから1時間ほど粘りましたが掛からず移動しようかと、上流のトロ瀬に目をやると凄い人。3列に釣人が並んでいます。さらに道の上からも竿を出している人が10人ほどいます。下の瀬も満員で下がれなくなったので、そのまま瀬肩で続けましたが掛からず11時頃にお昼にして一服・・・やっと午後2時過ぎにトロ瀬に移れましたが、良い場所には人が居座っていて入れず結局トロ瀬でポツポツと拾いながら10匹ほど追加して午後6時過ぎに終了しました。夜は橋下で仮眠していたのですが午前0時過ぎに悪ガキどもの花火で起こされ仕方なく早々と退散して板取の洞戸(ほらど)経由で郡上へ車を走らせました。2日目の様子は写真を見ながら見て下さい。
9月8日(土)晴れ 根尾川、谷汲山大橋
昨日ちょっとまとまった雨が降り、どこの川も40〜50cmの増水のようです。しかし今日はお天気は良いようなので思い切って岐阜の方へ走りました。いつもの根尾川の谷汲山大橋の所へ行くと約30cm高、薄濁りも出ていましたが竿が出せない程ではありません。すぐにオトリ屋へオトリと日券を買いに戻りました。竿出しは7時半頃でした。水量が多くオトリが落ち着かないのか30分ほどは掛かりませんでしたが、やっと瀬肩で1匹目が釣れました。20cmほどのオトリごろです。これに付け替えるとすぐに2匹目が。3匹ほど釣れ続いた後、強烈なアタリが来ました。きつい引きと多い水量で引きを止められません。プッツンです。仕掛けを付け替え泳がすとまたまた凄いアタリ。今度はショック切れです。持ってきている仕掛けは3本なので次が最後の仕掛けです。大きいのは釣りたいのですが、あまり大きいのは来てくれるな!っと贅沢なことを言って、またオトリを泳がせました。今度はオトリごろです。ちょっと一安心したのもつかの間、またまた強烈なアタリ。もう止められません。またプッツンです。あぁ〜あ・・とため息をついて陸へ上がり仕掛けを2本作りました。今日も陽射しが強く編み付けをしていると汗がしたたり落ちました。それから瀬肩へ戻りちょっと追加しましたが、またまた強烈な引きが続きプッツンの連続です。とても持ってきている糸の太さでは無理があるようです。もう仕掛けが切れるのはゴメンなので、昼からは橋上のトロ瀬へ移動しました。昼頃には水量は10cmは引いてきました。しかし右岸側の深い所へはとても入れず良いサイズが拾えません。掛かるサイズはちょっと不満でした。
9月15日(土)曇り時々雨 板取川、下橋下流
お天気が昨日から不安定です。朝4時に家を出てカーラジオを付けるとすぐに岐阜西濃地方に大雨警報が出たとのこと。あちゃ〜〜と言う気持ちを持ちながら、まずは根尾川へ走りました。6時20分頃に漁協前に到着して川を見ると約50cm高、濁りきつしです。そばのオトリ屋さんから情報を聞くと上流の根尾村でまだまだ降っているとのこと。谷汲山大橋の専用区の期限は20日なので今期の根尾川での釣りはジ・エンドのようです。大阪から来ているクーさんもガックリです。そこへKOMさんから連絡が入り板取川は竿を出せそうとのこと。岐阜のケメさんにも連絡をして結局3人で板取川へ向かいました。途中長良川を見るとコーヒー色に濁っており増水しています。津保川は笹濁りでしたが釣り人は多数いました。武儀川は濁りはなしで専用区は満員です。そこにdeibuくんも人に誘われ竿を出していました。板取川に付くとKOMさんが待っていてくれました。しばらく4人で様子を見ていましたが殆ど掛かりません。KOMさんは戦意喪失のようですが我々3人は下橋下流で竿を出すことにしました。水位は40cm高ぐらいで濁りは殆どありません。工事中の橋げたのところで 竿を差すと5秒で1匹目が釣れました。幸先良いスタートです。しかし2匹目がなかなか掛かりません。私より下で竿を差す二人にも掛かってないようです。1時間ぐらいしてようやく2匹目が釣れました。それからポツポツと3匹を拾えましたがその後は音信不通になってしまいました。時折強い雨も降ってきて残念な1日となってしまいました。
9月22日(土)晴れ 宮川上流、オレの谷
3連休となりましたが、明日は日高川へ行く予定なので宮川で半日アマゴと遊ぶつもりで出掛けました。6時半頃いつもの谷へ着くと予想以上に水量がありました。これは期待できるな!と意気揚々で谷へ入りました。しかしなかなか最初の1匹が釣れません。焦りは禁物と谷を釣り登り2時間ほどして、やっと1匹目が釣れました。しかし放流サイズです。それから数匹放流サイズが釣れ続きました。そしてやっと18cmぐらいのが釣れました。それからはお持ち帰りサイズが続きますが今一サイズに不満でした。3時間が過ぎようとした頃、思わぬポイントで強烈なアタリです。落ち込みを4段ぐらい下ってやっと手にしたアマゴは26cmほどの立派なオスでした。それからはウキウキ気分で釣り登りました。
9月23日(日)晴れ 日高川上流、龍神地区
昨年に引き続き、今年もクーさんに案内してもらい日高川へ行くことになりました。今回は上流部の龍神温泉地区へ行くこととなりました。午前1時に津を出発して高見峠越えで、まずはクーさんとの集合場所である橋本まで走りました。予想通り2時間半で行きました。それからは峠越えのぐねぐね道が80kmも続くラリーコースでした。龍神地区に到着したのは5時過ぎだったでしょうか。川全体は起伏が少なくザラ瀬が延々と続く感じです。1時間ほど川を見て回り、最初に入ったのは”はじかの橋”の下です。橋から見ると鮎はいっぱいいたのですが、なかなか掛かりません。1時間ほどしてクーさんが1匹目を釣りました。しかし私にはなかなか掛かりません。やっと掛けたのは竿を出してから2時間半が過ぎた頃でした。それからも頑張りましたが釣れません。そこで昼からはクーさんが以前釣れたという”湯布”という場所へ移動しました。ここではすぐに24cmぐらいのを掛けたのですが、またまた後が続きません。結局昨年より情けない釣果となりました。
9月29日(土)晴れ、涼しい 板取川、下橋下流
今回は長良川本流へ行こうか、どうしようかと思ったのですが、やはり味が美味い板取へと向かうことにしました。専用区である下橋の所へ7時過ぎに到着しましたが、人っ子一人いません。釣れない予感が脳裏をよぎりました。朝もだいぶ涼しくなって来ており竿を出したのは8時過ぎでした。まずは美濃和紙会館の前の瀬の瀬尻から工事中の橋脚の所を丹念に攻めましたが、まったく反応なし。やはり水量が随分と少ないからでしょうか。11時近くにKOMさんもやってきて、もっと瀬の中心部を攻めたらとアドバイスをしてくれたので、ヨレヨレになったオトリを瀬の真ん中へ放り込みました。そしてやっと23cm近いのを釣ることが出来ました。しかしその後もなかなか釣れ続きません。お昼頃になり回りに4〜5人釣り人が入ってきましたが、殆ど掛かってない様子です。板取の鮎はもう下り始めたのでしょうか。結局5匹のみのお持ち帰りとなりましたが、掛かった鮎は総て大きくシラコや卵をいっぱい持っていました。遂に友釣りも終わりの時期を向かたようです。
10月6日(土)晴れ、風少々強し 根尾川、上長瀬
今日はインターネット友釣り倶楽部『飯抜き会』の納竿会となりました。出席者は師匠、ケメさん、RYUさん、オヤジさん、ケメさんの友人、そして私です。みんなの集合は10時頃と分かっていたのですが私は道が空いてる早朝に走りたかったので5時に出発しました。7時半過ぎに現場に着きましたが誰もいません。10月に入り川の景色も「秋」となっています。ゆっくりと支度をして8時半過ぎに瀬尻で竿を出すと、すぐに1匹目が掛かりましたがバレてしまいました。その後30分ぐらいして18cmぐらいのオスが掛かりました。しかし脳天いっぱつでオトリになりません。困ったなあ〜と思いながら養殖ちゃんを泳がせますがなかなか掛かりません。掛かってもなぜかバレてしまいます。どうもアタリが小さいのと鮎の皮が硬いから針先が上手く立たないのでしょうか。10時近くになり『飯抜き会』のメンバーも集まってきて竿を出しますが皆さん四苦八苦しています。ただRYUさんだけがちょっと入れ掛かりとなっていました。羨ましい限りです。午後から私は上長瀬の瀬で竿を出しましたが、ここでもバレが多く取り込めたのは2匹だけでした。4時過ぎにやっと明確なアタリがありましたが、そのまま瀬の流芯に持っていかれプッツンとなってしまいました。ここで私は今期の友釣りを終わりとすることにしました。その後ケメさんとオヤジさんは名残惜しそうに日暮れ近くまで竿を出していたようです。
10月14日(日)晴れ、志摩半島・大王崎方面
鮎が終わってちょっと一息と思っていたのですが朝起きると素晴らしいお天気、ジッとはしていられません。そこで愛犬の菊千代を連れて志摩の方へ行くことにしました。家を出たのは9時過ぎだったでしょうか。まずは昨年見つけた綺麗で、こぢんまりした大王崎灯台の少し北にある大野浜へ行ってみました。しかし訪れて見ると禁漁の看板があるではないですか。仕方なく海を眺め菊千代を遊ばせてお弁当を広げました。その後、大王崎灯台の下の波切の漁港へ行き、ちょっと投げ釣りをしてみましたが反応がありません。そばにいた人がエギで25cmぐらいのアオリを釣りました。早速真似ようかと思ったのですが今回はエギを持って来てません。残念です。しばらくすると、その場に来た地元の人が英虞湾の一番奥の所でハゼが狙えるよと教えてくれたので行ってみました。着いてみるとさすがに湾の最奥、あまり水の色は綺麗ではなく期待できそうな感じではなかったのですが竿を出してみるとすぐに釣れました。少し小さいですが夕方の満潮に掛けて入れ掛かりとなりました。今夜はハゼの天ぷらが食べられそうです。
11月3日(土)雨、引本・矢口浦
今回は雨男トリオのcaslくん、閑人さん、摩季さんもご一緒・・・やはり・・でした。友釣りで知り合った岐阜の『飯抜き会』の師匠さまとメンバーのムッチーさん、クーさんをせっかく誘ったのに夜半より雨が降ってきました。いつものように引本港で夜釣りをしようと思い夜の11時過ぎに家を出ました。途中いつもの大内山のエサ屋”えさ亀”に立ち寄るとムッチーさんに出会え一緒に引本へ走りました。現場には午前2時前に到着しましたがアジやアオリを狙った釣り人でほぼ満員状態です。同乗のcaslくんは仮眠に入りましたが私とムッチーさんは夜釣りをしてみました。エサを付けての岸壁のこすり釣りです。4時頃まで粘りましたがムッチーさんが大きなウツボを釣り上げただけでした。ちょっと仮眠をして6時半頃釣船に乗船し湾の中程まで出て竿を出しました。しかしアタリは遠く2度ほど場所を移動して昼前にはいつもの”魚礁”と呼ばれる好ポイントへ移動しました。雨は益々強く降ってきましたが、やっとそこでアジの群と出会え一時皆さんの竿がしなりました。
11月23日(金)快晴、引本・矢口浦
穏やかで気温も高くまさしく”小春日和”の日が10日以上続いているでしょうか。今日から3連休となるので岐阜の鮎釣り仲間の師匠さまケメさんをお誘いしての船釣りに行って来ました。実はケメさんは舟が弱いとのこと。しかし何とか決心をして舟釣りに挑戦することになりました。今回も引本港でちょっと夜釣りをしてアナゴを2匹釣りました。師匠達も夜中には到着して仮眠をしていました。朝6時半に始めて予約した”民宿&貸船ふみ”よりギ〜コギ〜コと櫓を漕いで出船です。こちらは魚礁と呼ばれるポイントまで近く便利な所と分かりました。現場に到着するといきなりアジのご挨拶みんなの竿がしなります。今日は大漁の予感です。
12月15日(土)快晴・風強し、引本・矢口浦
今シーズン最後の釣りを昨年良い目をした矢口浦でと思い、前回の岐阜の友釣り仲間お二人と大阪のクーさんを誘って出掛けることにしましたが、木曜日に低気圧が抜けていき今日は今シーズン最高に寒くなるという予報通りの天気となってしまい、おまけに風も凄いです。櫓船だけなら出船を諦めるしかなさそうな感じでしたが今回はクーさんが船舶免許を持っているのでエンジン付きを1隻借りたので、その点はちょっと安心でした。朝一は大アジかカワハギを狙って深場へ行って竿を出しましたが潮がイマイチの感じで皆さんの竿にコツリとも当たりません。風も益々強くなり我慢が出来ず1時間ほどで見切りをつけて、いつもの”魚礁”と呼ばれるポイントへ移動しました。ここも始めは当たりませんでしたが、それでも1級ポイント、マキエを振り続けるとアジが当たり出しました。そしてそしてクーさんに大物が釣れました。昼頃からはちょっと風も弱くなり皆さん一発大物を期待して、その後も小アジと格闘となりました。
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