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2002釣行記タイトル



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03月09日(土) 03月24日(日) 04月20日(土) 05月12日(日) 06月01日(土)
06月09日(日) 06月23日(日) 07月02日(火) 07月13日(土) 07月20日(土)
08月12日(月) 08月17日(土) 08月25日(日) 08月31日(土) 09月07日(土)
09月22日(日) 09月29日(日) 10月19日(土) 11月03日(日) 11月30日(土)
12月14日(土)




2002年 釣 行 記  日付をクリックすると写真入ページへと続きます。
3月9日(土)晴れ、穏やか 引本・矢口浦
今年の初釣りは海の船釣りからとなりました。岐阜の友釣り師、師匠さま、師匠の友人Kさん、ケメさん、ムッチーさん、そして大阪のクーさんを呼んでの総勢6人となりました。エンジン付きと手漕ぎの船を借りてクーさんが船長さんとなり朝の6時半過ぎに出船しました。一番に越冬キスが狙える湾中央の深い所で竿を出しましたがポツポツとしか釣れません。サイズも14〜22cmとバラツキがあり”肘たたき”サイズは釣れません。2時間近く粘りましたが、あまりにも釣れないのでちょっと沖へ移動しました。しかし釣れません。仕方なく湾奥のいつもの”魚礁ポイント”へ移動してアジを狙ってみました。・・・しかしここでもアタリがありません。迷子のアジがムッチーさんとケメさんに1匹づつ掛かったのみで長〜〜い沈黙が続きました。風も弱くポカポカお天気だったので夕方4時前まで粘りましたが・・・
3月24日(日)時雨のち晴れ 宮川「オレの谷」
今年も相変わらず雨が少なく、なかなかアマゴ釣りに出掛ける意欲が出なかったのですが例年以上に気温が暖かくなってきて山を見たい気分に駆られ、釣りは二の次という事で車を走らせました。午前6時頃にいつもの久保井戸橋に到着、早速本流を眺めてみると約30cmぐらいの減水です。これは谷へ入っても難しいなあと思いましたが、やはり「オレの谷」へ向かいました。午前中は、ちょっと時雨模様で寒く入渓したのは7時半頃になりました。行けども行けども足跡だらけ・・・昨日少し雨が降ったので雨の中入渓者がいたようです。2時間ぐらい何一つ当たりません。今日は最悪のパターンかなと不安を持ちながら谷を釣り登りました。
4月20日(土)土砂降りのち曇り、風強し 引本・矢口浦
今日は3月14日に船舶免許を取得して待ちに待った“船長さんデビュー”の日です。岐阜から友釣りの師匠様、ムッチーさん親子、大阪からはクーさんが駆け付けてくれましたが、残念ながらお天気が悪くコンディションはイマイチです。ポンポン船はエンジンの掛け方さえ分からず、クーさんに手ほどきを受け6時半過ぎに出船となりました。朝早い海は凪状態で始めて船を走らせるのには、もってこいの条件でした。やはり自分で操船すると、なかなか面白いものですね。いつものように朝一はキスポイントへ向かいました。しかし今年は潮の状態が悪いのかキスがなかなか釣れません。ポツッ…ポツッ…と皆さんに釣れただけで時間だけが長く過ぎていきます。8時頃より雨が降りだし“忍の一字”となってきました。9時頃より風雨はますます強くなり土砂降り状態。船長であるボクは一服を提案して一旦船着き場に避難することにしました。戻った途端、運良く雨が止んできました。ちょっと早いですが食事を済ませて10時過ぎにまた出船となりました。その後、今にも降ってきそうな空模様でしたが時折吹いてくる強風だけで雨に降られることはなく午後3時頃まで粘りましたが、結局アジにも見放され釣果は皆さんキスが“片手まで”と超貧果な結末となってしまいました。昨春の矢口は良かったのになあ〜と、クーさん共々ため息が出ました。……次の矢口行きは秋になりそうです。
5月12日(日)薄曇りのち晴れ、宮川・桧原谷
金曜日にまとまった雨が降ったので、期待を持って出掛けました。午前6時前に現場に到着、水量は程良い加減です。・・・が、しかし・・・なんと先客がいるではないですか。がっくりです。仕方がないので数年ぶりに桧原谷へ行ってみることにしました。本当は下の方から入川したかったのですが、今日は川の状況が良く釣り人が多いようなので、途中から釣り始めました。久しぶりの桧原谷はちょっと荒れてはいましたが、昔の面影が所々に残っていて懐かしい感じがしました。釣り始めてすぐに21cmぐらいの良型をゲットしましたが、その後はカワムツとウグイの猛攻撃に遭いました。2時間ほどで堰堤まで詰まりましたが、ここまでで僅か2匹。あまりにも淋しいので下流の方を攻めてみました。しかし小さいのが数匹釣れただけで、ここでもカワムツとウグイが歓迎してくれました。今日のような水量グンバツな日に“お気に入り”の谷に入れなかったのが残念です。
6月1日(土)晴れ、微風(涼しい)宮川・ビワガケ
今年も待ちに待った鮎解禁がやってきました。しかし今年は今日が土曜日、とても入る余地はないなと半分諦めムードでしたが、やはりいつもの時間の午前4時半には家を出ました。6時過ぎに久保井戸橋に到着し川を覗いてみると上流部も下流部も釣り人で埋まっていました。それから上流の久豆地区までゆっくりと見学して回りましたが、どこもかしこも人、人、人…そしてテントも目立ちます。後で聞いてみると早い人は2日前より場所取りに来ていたそうです。一通り見て回った後は“なかせ”に立ち寄りオトリを購入して場所探しに出掛けました。そしてなんとかビワガケの下流部で竿を出すことが出来ました。時刻は9時半を過ぎていました。竿を出してすぐに今シーズン最初の鮎が掛かったのですが、痛恨のキャッチミス。やはり8ヶ月ぶりの友釣りに体が反応してくれません。気を取り直し次を待ちました。30分ぐらい過ぎて2匹目が掛かりましたが13cmぐらいのビリ鮎です。仕方なくそれをオトリにして送り出すと直ぐに17cmぐらいの“オトリ頃”が掛かりました。さあ爆釣モードかと気をよくしましたが、それからはさっぱり…。なんと次が掛かったのは午後2時前でした。今日は晴れてはいましたが若干の薄曇りと吹いてくるそよ風が涼しく、皆さん釣れなくても夕方遅くまで粘っていました。そのため場所移動が出来ません。結局6時まで魅力のない場所で粘りましたが、これでも解禁?…と思えるほどの貧果でした。
6月9日(日)晴れ、午前中強風、午後微風 宮川・ビワガケ→久保井戸橋上
宮川のおとなり大内山川の解禁なので多少なりとも釣り客が少ないだろうと思い、わざわざ今日を行く日に決めたのに、なんと朝寝坊をしてしまいました。結局竿を出したのは9時半過ぎとなってしまいました。取り敢えずいつものビワガケへ入川しましたが、もの凄い腐れ苔です。それに今日は凄い強風が吹いていて釣り気分も半減です。10時頃に吹いてきた突風は竿が折れんばかりでした。お昼まで粘りましたが“0”。昼からは気分を変えて久保井戸橋の所へ行ってみました。上のトロ場へ行ってみると結構鮎が群れていました。ここならなんとかなるかと慎重にオトリを送り出しました。昼からは風もほとんど止んで暑い一日となりました。
6月23日(日)薄曇りのち晴れ、風少々強い 根尾川・谷汲山大橋→能郷→薄墨橋→平尾
相変わらず雨量が少なく宮川へは行く気が起こらず、根尾川まで走ることにしました。今年の根尾川の評判は天然遡上が少なく、その上水量も少ないので放流したアユも鵜にさらわれと良い評判ではありませんが…。朝一番、谷汲山大橋から川を眺めると確かに魚影が極端に少ないです。昨年の凄い様子と比較すると1000分の1以下?…と思えるほどですが、取り敢えず昼まで粘って見ることにしました。しかししかし…ピクリともしません。他の釣り人も同様の様子で予定通りお昼に諦めて上流へ走りました。結局最上流の能郷まで様子を見ながら走りましたが、確かに釣り人も昨年に比べると少ないようです。ただ長瀬付近は凄い釣り人です。能郷で竿を差して見ましたがウグイ3連ちゃんでガックリ。下流へ戻り薄墨橋下でも竿を差してみましたが、ここでもウグイ2連ちゃん、またまた少し下流へ戻り平尾という場所で素敵な瀬を見つけたので、ここを最後にと懲りずに竿を差して見ることにしました。時刻は5時を過ぎていました。
7月2日(火)晴れ時々曇り、無風暑い 宮川・地蔵下→ビワガケ→久保井戸橋→岩井橋
先週からず〜っと雨、週末も雨だったので天気予報を見て‘飯抜き’しちゃいました。朝7時前に到着しましたが、さすがに釣り人の数も少なくどこへでも入れる感じです。水量は雨が降り続いていたのでグンバツです。そこで久しぶりに地蔵下へ入川、上の瀬からじっくりと攻めてみました。しかし時間が早いのか、なかなか掛かりません。下まで釣り下ってやっと1匹目をゲット!20cmぐらいの良型です。それをオトリにして放つとすぐにグリッ!ギューン!…さすが野アユです。それからは7連ちゃんと今シーズン始めての嬉しい悲鳴です。その後お昼まで粘りましたが芳しくなく移動することにしました。ビワガケへ降りていくと3名ほどの釣り人…どの方に声を掛けてもダメだというばかりです。こんな最高の条件なのに?…と思いながら竿を差してみましたが確かに掛かりません。やっと掛かっても小さく、その後が続きません。不思議な感じがしましたが諦めて、またまた移動することに。今日はとにかくウキウキしちゃう水況とお天気です。目印が見えなくなるまでガンバルゾ〜!と張り切っていたのですが…
7月13日(土)薄曇りのち時々晴れ、蒸し暑い 京都、由良川・戸田橋下→下原
台風6号が9日、火曜日に紀伊半島をかすめ北上していき岐阜の根尾川、板取川、長良川は大氾濫、宮川もチョイ水が高いかなと思いクーさんの誘いで日本海へ流れ下る京都・由良川へ行くことになりました。午前2時前に家を出て名阪→西名阪→近畿道と走り4時前に茨木市内にあるクーさん宅へ。到着すると同時に、もの凄い雷雨。ありゃりゃとボヤキながらクーさんの車に便乗して一路由良川へ。峠をいくつか越えて川沿いの和知町へ6時過ぎに着くと雨は止み雲も開いてきて、なんとなくお天気が持ちそう…ホッと一安心です。ここから綾部市へ向かって川沿いを走るのですが車から見る川の色は強い笹濁り。クーさんに聞くと、ここは発電のためダム放水を常時しているので、いつもこんな感じだとか。水の色が澄んでいたら人気がある川になりそうなのに・・・しかし、だからこそ釣り人が少ないのでしょうが…。まず朝一は戸田橋の下へ入りました。河岸に生えたヤブを抜けて釣り場へ向かうと‘ころがし’をする釣り人が3名ほどいました。見ているとちょっとサイズが小さいですが掛かっています。それを見て早速竿を出すことにしました。瀬の中へ立ち込まなくてははならない場所なのですが台風のお陰で、ここも水量が多く尚かつ濁りがあるので足元が見えません。慎重に足元を探りながら腰近くまで入り瀬の中央へ立ち込みオトリを泳がすのですが押しが強く、なかなか‘養太くん’を安定させられません。少しずつ探りながら下流へ下がりなんとか潜らすと待望の1匹目が掛かりました。15cmぐらいですが天然です。それに付け替えて送り出すと20cmぐらいの良型がすぐに掛かりました。追星は小さいのですが黄色の色も強く、ひれピンでこれも天然みたいです。それからは広い瀬を探りながら2時間ぐらいで10匹ほどを追加出来ました。とにかく200mぐらいの瀬に友釣り師は自分とクーさんだけ。楽しい!楽しい!…その後、友釣り師も数人来ましたが、なかなか掛からず自分もクーさんも釣れなくなったので3時前に移動しました。次に入った場所はオトリ店の下になるという下原という場所です。狭い狭い地道を下って行くと瀬、フチが繰り返すなかなかの場所へ着きました。クーさんは狙いを付けていたと言うフチで竿を出し順調に釣果を稼いでいたようですが、自分はいかにも釣れそうな瀬で竿を出してみることに……しかし掛かりません。2時間ぐらいしてやっとおチビちゃんが掛かりました。しかしオトリには使えないサイズなので曳舟から掛かりアユを出して、またまた泳がせました。この間なんどオトリを替えたことか…5時半も過ぎて瀬落ちで待望の凄いギュイーーン!デカイ!!・・・耐えに耐えましたがプッチン!…ここでジ・エンドとしました。透明度の高い川だったら天然遡上もあるので翌日も竿を出してみたくなる楽しそうな川でした。
7月20日(土)晴れ、凄く暑い 宮川、地蔵下→ビワガケ
梅雨明け宣言が出てもの凄い暑さとなりました。岐阜の川がまだまだ回復しないので宮川へ行くことにしました。今回は『飯抜き会』で知り合った愛知県のトクさんをお誘いしました。朝6時に嬉野パーキングで落ち合い一路宮川へ。いつもの久保井戸橋から川を眺めると…なんと1mほどの増水です。地元の人に聞くと昨夜からまたダムが開いて5時まで放水してたとのこと。ありゃりゃです。しかし3時間ぐらい待てば釣り可能になると聞きホッと一安心。‘なかせ’で時間を潰しました。9時前には平水より30cmほど高い水位までに納まってきたので地蔵下へ行ってみました。いかにも釣れそうな水量で水温もさほど下がってない感じでしたが、なかなか掛かりません。それでもトクさんはなんとか2匹を掛けました。昼からはビワガケへ移りました。この頃には水位も随分と落ち着いてきましたが、さすがに釣り人は少ないです。トクさんは4時半まで、私は6時半近くまで粘りましたが、ツ抜けには今一歩。本当は明日の方が水況も落ち着いて最高なのでしょうが、あまりの暑さで連ちゃんをする元気はありません。・・・アハハ、、、
8月12日(月)〜14日(水)雷雨のち晴れ、暑い 長良川→付知川
お盆休みの3日間を長良川釣行と洒落てみました。
“飯抜き会”のケメさんには、とってもお世話になりました。あらためてありがとう!!
最後の3日目はムッチーさんからの情報で付知川まで足を延ばしてみました。
今回は写真を見ながらの日記です。日付のところをクリックして下さい。
8月17日(土)〜18日(日)晴れ、雨 日高川上流・龍神地区
今年もクーさんに誘われて日高川へ。午前1時前に出発して3時半に橋本で落ち合いました。いつものことですが、ここからがハードな道のりです。龍神スカイラインも含めてグネグネグネグネ・・・ドライバーも酔いそうになる長いグネグネ道が、いつ終わりになるの?と言いたいぐらい続きます。6時過ぎにやっとオトリ店に到着です。今年も常連さんが『釣れた!釣れない…』と数名談笑していました。さて今回はオトリ店よりすぐ下のポイントへ朝一入りました。川幅は竿1本分ぐらいでしょうか。アマゴ釣りのポイントのような感じの所です。鮎は見えるには見えるのですが時間だけが過ぎてゆきます。クーさんも思惑はずれ…という感じでした。そこで昼からは“宮代”という場所へ移動です。ここはチャラトロ、チャラ瀬の続く釣りやすそうな所です。チャラトロで静かに泳がすと、まもなくキラッ!目印が飛んで気持ちのいい反応が。その後は飽きない程度に釣れ続きました。終了1時間前には瀬で一時入れ掛かり!けっこうサイズも大きくドンブリ1回、ハリスショック切れ2回。やっと日高川を楽しめました。この日は6時に終わり“龍神温泉”に入浴して「道の駅」でバーベキューを楽しみ車中泊となりました。翌日は7時頃より龍神小学校のそばで竿を出してみることに・・・この後は写真入りページへと続きます。
8月25日(日)晴れ 長良川、粥川出会い
お盆に良いサイズが釣れたので、もう一度と思い同じポイントへ行ってみました。オトリを下渡橋の近くの矢島オトリ店で買って朝6時半に現場へ着くとキャンプをしていた人達はいるけれど、釣り人は以外にも少ない感じ。瀬の方に数名いるだけみたいです。早速用意をして前回同様“瀬尻”へ向かいました。すると車を止めた所からは見えなかったのですが、石に隠れて釣り人2人が朝食をしていました。やっぱり先客がいたかと思いましたが『おはよ〜ございます、仲間に入れて下さい』と頼むと気持ちよく返事をしてくれたので、失礼して入りたかった所へお先に失礼しました。竿を出して1匹目を釣るのに1時間近く掛かりましたが20cmぐらいのオトリ頃がやっと来ました。それに付け替えて泳がすと、すぐに23cmぐらいの良型がヒット!!「良し!今日はいけるゾッ!!」…と思いましたが、その後は時速1匹ペースで辛抱の釣りとなってしまいました。それでも掛かるサイズは大きく、一番大きいのは24cmぐらいあります。ドンブリも2回してしまいました。ハリスショック切れも2回、掛かり損ない3回ぐらい・・・あれっと思ってオトリを引き寄せるとイカリに鱗だけが付いています。もう皮も厚く硬くなってきているのでケラレるようです。釣り人も朝一はまばらでしたが、気が付くと凄い人混みとなってきました。上へも下へも動けません。そんなこんなでしたが午前中は、それなりに楽しめました。だって他の釣り人は、ホント掛かってないんですよ・・・時速1匹で“竿頭”って感じでした。しかし午後からは全然アタリがありません。二回ほどケラレたようですが、それ以外はカスリもしません。午後5時半まで粘りましたがダメでした。回りもすぐ下にいた人が2匹釣っただけでした。どうして昼からは掛からないのかなあ〜・・・今年の長良川は難しい、、、と、いうことにしておこうかな(-_-;)
8月31日(土)晴れ時々曇り→納竿時夕立 根尾川、上長瀬
7月始めに来た2つの台風で根尾川は壊滅状態に。それで今年の根尾川行きは諦めていたのですが、お盆明けより釣れるようになったという情報が入って来たので、出掛けてみることにしました。岐阜の『飯抜き会』のメンバー、ケメさん、tamaさん、トクさんもご一緒です。情報通り上長瀬へ行ってみましたが川の様子は一変、そして石には、まだまだ泥が被っており変な異臭も川から漂っていました。こんなので釣れるのかという思いで6時半頃、竿を出してみました。しばらくしてビリ鮎がヒット。しかも背曲がりの奇形鮎です。取り敢えず付け替えて泳がせましたが泳がないので、また養太くんに頑張ってもらいました。1時間ぐらい経って、やっと良型が掛かりましたが痛恨の高切れ。先週酷使した鉄糸が切れてしまいました。これでローテーションが狂ってしまい、その後お昼まで掛かりません。その間トクさんはガンガンの硬い竿で急瀬に突っ込み25cmぐらいのデカサイズを数匹ゲットしていました。羨ましい限りです。お昼からは上の瀬尻で泳がせましたが、なかなか掛かりません。回りも殆ど掛かっていません。釣れるようになったという情報により攻められ続けられているのと、ちょっと水量が低いのも原因でしょうか。3時を越してやっとゲット。そして最終にガンガン瀬で23cmぐらいのがヒット!無事に取り込めてホットしました。今回、情報により出掛けてみましたが、根尾川はまだまだといった感じです。とにかく石に被った泥が取れ、あの異臭がなくならないと釣る気が起きません。美しい川に蘇るには、どのくらい掛かるでしょうか。イイ川だったのに残念です。
9月7日(土)〜8日(日)晴れ 日高川上流・龍神地区
またまたグネグネ道を走って、日高川上流・龍神地区へ行ってきました。金曜の夜9時過ぎに家を出たのですが、夏の高気圧と秋の高気圧の入れ替わりの時期と重なり、津はもの凄い豪雨です。しかしネットで調べると和歌山の方は影響が殆どないらしいので、出掛けることにしました。高見峠までは豪雨が降り続き本当に大丈夫かと心配になりましたが、峠を越えると雨も小雨となり、クーさんとの待ち合わせ場所の橋本に着く頃は雨雲も空いてきて星が見え始めました。ちょっと一安心です。そしてまたまたハードな道を走り、龍神へと夜道を飛ばしました。・・・この後は写真入りページへと続きます。
9月22日(日)〜23日(月)薄曇り→快晴、風強し 日高川上流・龍神地区
年券買っときゃ良かったか…と思いましたが、また日高まで走りました。今年は龍神地区に惚れてしまいました。今回は一人旅なので、始めて南からアタックしてみました。R42を南下→新宮から熊野川沿いにR168を北上→本宮からR371で中辺路町へ→栗栖川沿いに北上する道を走りました。橋本経由の道よりは約25km長く、時間的にも約4時間半と同じぐらいでしたが、とにかく道が良く楽チンでした。特にR371からの道は一昨年に改良が終わったということで素敵な道で、他の車もビュンビュン飛ばしていました。夜中の2時過ぎに龍神へ到着し仮眠をして6時頃にオトリ屋へ行き、ご主人にポイントを聞いてみると消防署下へ行ってみてはと助言を頂いたので今日はそこで一日粘ることにしました。車で河原まで降りていき目の前のトロ場を覗いてみると聞いたとおり鮎がいっぱいいます。しかしこれはダンゴ鮎、一応オトリを泳がせてはみましたが逃げていくばかりです。1時間ほどで見切って上流の吊り橋の下の瀬の方へ行って瀬尻で泳がすと手頃なサイズがすぐに掛かりました。これはラッキーと付け替えて放すと瀬の中へ勝手に泳いで行き教科書通りにイイサイズがヒット!凄いアタリ方でした。慎重に引き寄せて手元へ寄せると、なんとオトリの鼻が飛んでいました。交換となったイイサイズの野鮎を泳がすと今度は勝手に泳ぎすぎます。これも教科書通りで泳ぎすぎて掛かりません。しばらく沈黙の後、ちょっとオトリが落ち着いて次が掛かりました。それからはポツリポツリと続いて昼までに7匹のゲットとなりました。昼からはもう一つ上の瀬へ行って見ましたが2匹しか掛からず夕方に元の場所へ戻り4時頃に1匹追加。しかしそれからはイイ夕刻タイムなのに掛かりません。6時前まで粘って1日目は終了しました。その後、温泉へ入って疲れを癒し“道の駅”で用意していったカセットコンロで湯を沸かしカップラーメンとインスタントの親子丼を食べて一夜を過ごしました。前回も前々回もお会いした初老のご夫婦と話が弾み楽しい夜でした。この続きは写真入りページをご覧下さい。
9月29日(日)薄曇り 宮川・桧原谷→カラスキ谷→芦谷
本当ならば友釣りで川釣りを終了したかったのですが、先週木曜日より雨が続きどの川もダメだろうと思い宮川へアマゴを狙いに行きました。宮川も金曜日に大雨が降ったため凄い水量です。土曜日にはダムも開いていたそうですがこの日は閉まっていました。しかし平水より1mぐらいは多い感じでした。下の方から支流を見ていきましたが、どの川も水が多く入れそうには思えず結局は桧原谷まで走ってみました。現場に着くと2名ほどの車がありましたが、この水量では川通しはちょっと無理な感じです。あちこちと降りられそうな所を探しては竿を出しましたが当たるのはオイカワばかり。2時間ほどで諦めて他の川へ行って見ることにしました。カラスキ谷まで戻ると車が置いてなかったので入川してみることにしました。すると最初のポイントで小アマゴをゲット。結局堰堤の少し上まで詰めて小アマゴばかりでしたが10匹ほどに出会えました。そしてやっと堰堤上でゲットできるサイズが釣れました。
10月19日(土)薄曇りのち雨、ほとんど無風 引本・矢口浦
鮎シーズンが終わって、またまた矢口の船釣りの再開です。今回はムッチーさんとムッチーjr.が同行です。貸し船は始めて引本港すぐ横のオザキ渡船を利用してみました。船外機の料金は1万円でした。春のポンポン船とは違い船足は格段に速く爽快です。まずは湾奥へ走りキスポイントへ直行、いきなりムッチーjr.に17cmぐらいのがヒット!ちょっとサイズは小さいですが、この時期はこんなもんです。この後ムッチーにも私にも同じぐらいのサイズが一時「入れポン」状態でした。チャリコも混じりまあまあの釣果となったので、次は渡船屋真向かいの深い所へ移動してマキエを巻きました。そうすると今度はアジが入れ掛かり!深いところなので暫くするとリールを巻く手がしびれてきました。とにかく久しぶりの“大漁”状態となりムッチー親子も満足といった様子です。しかしせっかくの楽しい一日も昼頃よりの雨で半減となりました。朝はなんとか持ちそうな感じだっただけに、ちょっと残念となってしまいました。まあ、お天気には逆らえませんが・・・
11月3日(日)快晴、寒い、時折風強し 引本・矢口浦
今日はケメさんに始めて我が家へ寄ってもらい彼の車で出掛けました。出発は午前4時半。天気は文句なしなのですが、とっても寒く冬のようです。6時過ぎに紀伊長島のサークルKへ寄ると、先に引本へ着いていたムッチーさんから電話が入りました。カップラーメンを急いでかけ込み引本へと車を走らせました。到着して海を眺めると、まるで“冬の海”って感じです。風も少しあり水温も冷たそうです。しかし後で船頭から聞いたのですが水温は21℃以上もあるそうですが・・・。早速用意をして船に乗り込み戦闘開始。まずはキスポイントへと船を走らせました。その後は写真入りページをご覧下さい。
11月30日(土)晴れ時々曇り、穏やか、暖かい 引本・矢口浦
今日は小春日和・・・船の上でうつらうつらと眠たくなるような素晴らしいお天気に恵まれました。海も穏やかでアメリカまでも行けそうな雰囲気でしたので始めて沖合まで足を延ばしてみました。同乗のムッチーjr. クーjr.も楽しそうでしたが・・・朝一番は竿に反応なしでチョットがっくり。それでも9時頃よりアジが釣れだしました。しかし釣れすぎても面白くありません。昼前には皆さん飽いてきたので引本沖をぐるっと巡って観光して湾内へ戻ってきました。そこでやっと良型のキスが釣れました。アジも釣れ続き今日は大漁の予感です。
12月14日(土)うす曇り、ほぼ無風、寒くない 余呉湖
始めての釣り「ワカサギ釣り」にチャレンジです。なんとなくウキウキしながら午前4時に弥富のムッチーさんを迎えに行き、一路琵琶湖の北にある余呉湖(よごこ)へ向かいました。1時間半ほどで到着し以外と近いものだと感じました。“飯抜き会”のメンバー、ケメさん、トクさん、タマさんも同時に到着してまだまだ暗い6時より竿だしです。桟橋は寒さで凍っていて沖にあるポイントまで歩いていくのがちょっと恐かったです。2投目で5cmぐらいのが1匹釣れましたがなかなか続きません。アカムシを針に付けるのにもちょっとコツが必要で慣れるまで苦労しました。それでも8時を越してやっと入れ掛かりがやってきました。6本針に3匹、4匹と掛かってきます。爆釣中はエサを付ける必要もなく針だけで掛かってきます。擬餌針でもないのにちょっと不思議な感じがしました。10時過ぎに師匠も到着し、釣りたてを唐揚げにして“バカサワギ忘年会”が始まりました。やはり釣りたてはとっても美味かったです。その後も爆釣モードが時折やってきて楽しい一時が過ごせました。今日のように無風で寒くない日は滅多にないとのこと。今年最後の釣りは良い日に恵まれました♪
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