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2003釣行記タイトル


2003年9月13日(土)〜14日(日)
9/13の写真_1
七里ヶ浜からR311で、ほんの20分、津から180kmで遂に北山川に到着です。
場所探しに、ちょっとウロウロしてからオトリ屋へ戻りました。


9/13の写真_2
瀞大橋の二つ手前のトンネルの手前のガソリンスタンドの横が、不破オトリ店です。
気さくなオヤジさんでしたが、とにかく凄いお客さんで、ゆっくりお話しが出来ません。
皆さん、ボクと一緒のようにネットで情報を得て来たという釣り人が多かったです。
インターネットの力を改めて見直しました。ボクのHPも見てくれてる人、多いかな?


9/13の写真_3
これが瀞大橋から見た熊野川上流、北山川です。右が上流、左が下流です。
昨日の大雨で20cm程の増水で、濁りも若干強いかな…とオトリ屋のご主人が言ってました。
橋を渡って左(下)へ少し行って、今日の釣り場と決めた所へ直行しました。


9/13の写真_4
ハイ! ここが今日の釣り場です。左、上流がドロ〜〜としたトロ場、右がザラ瀬になってます。
写真はお昼頃撮ったので釣り人がいますが、入川した7時頃は誰もいなく釣れるのかなと不安でした。
朝一は鉄則通りザラ瀬の肩で野アユを狙いました。でも押しが強くなかなか掛けられません。
強い雨も9時前まで降ったり止んだりで今日はダメかと益々不安が募ります。
雨がようやく止んでお日様がニカニカとして釣り人もやって来た頃、待望の野アユも掛かりました。
しかし後が続きません。強い流れに耐えながら時速1匹って感じで、とっても疲れました。


9/13の写真_5
大きなトロ場の向こうにはボートで鮎を狙ってる地元のご老人が…
イワシの粉とパン粉を混ぜた自家製の練り餌で、アジのサビキとカゴを使っての釣りだそうです。
2、3日前までは50〜100匹ほど釣れたそうですが、この日はお昼で10匹ぐらいとか。
これじゃ、友釣りでも掛からないワケですね。来るのがチョット遅かったかな?


9/13の写真_6
朝の9時を越すと瀞峡めぐりのウォータージェット船が凄い勢いで往来します。
腰以上に入っていると船からの引き波が押し寄せて、なんだか怖く落ち着きません。
胸まで入っている釣り人は顔へしぶきを浴びてました。でも平気みたい…大したものです。

結局この日は6時近くまで粘りましたが夕方にデッカイのが釣れて、それを友にしてドンブリ、
そんなのが3回あって、掛けたのは13匹ぐらいでしたが手元には7匹しか残りませんでした。


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9/14の写真_1
夜は瀞大橋の近くにある入鹿温泉・瀞流荘で温泉に入り、R311を西進して熊野川本流へ行きました。
R311も、この峠越えの道だけは、まだまだ昔の道でチョット難儀な道でした。
熊野川沿いの道の駅で一夜を過ごし目覚めは6時前でした。雄大な熊野の景色にしばし感動です。
8時頃までウロウロしましたが、この大きな川に釣り人がいっぱいで竿が触れ合うほどです。
川までも遠いし見ていても竿が曲がりません。結局は北山川へ戻りました。あぁ〜しんど、、、


9/14の写真_2
今日は最高のお天気です。北山川も戻ってみると凄い人。
慌てても仕方がないので上流の方まで見に行きました。写真は“嶋津”って場所らしいです。
右岸側から入れるみたいですが、岸まで遠いですね。4駆じゃないし無理みたいと諦めました。
結局は昨日の場所へ戻りましたが釣り人は、たったの2人。一瞬ヤッターと思いました。
今日は水も落ち着いていてザラ瀬も竿が差しやすくなっているので、そこへ放り込みました。
すると一発で豆アユが。それをオトリにすると18cmぐらいのオトリ頃が釣れて今日はヤルゼッ!と…
その後は、なにをやってもダメ!ダメなものはダメッ!!動き回ってもまったく反応がありません。
他の釣り人もいなくなってしまい場所が悪いのかとも思いましたが、他からやってくる釣り人も。
結局この日はスンゴイお天気なのに最悪の日となってしまいました。確かにアユが見えません。
粘る気力も立ち消え3時過ぎにジ・エンド。どうして釣れないの?アユはどこへ??


9/14の写真_3
二日間で、この結果。情けないッス!!(>o<;)
でも素敵な所でした。なんたって龍神より1時間も近いんですから! (^o^;)
釣り歩く気力を失わず、何度でも行ってみようと思ってます。
いつかは大爆釣にも出会えるでしょう。。。ワッハッハ!

食感は身もしっとりで、この時期にしては骨もやわらかく皮も硬くなく最高でした。
香りも最高です。やはり熊野灘で育って上ってきた天然は違いますね。もっと食べた〜〜い!!



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