6th.足羽川・大久保橋下流、市波
2020.08.10
2020年8月8日(土)~9日(日)曇り一時にわか雨、二日目晴れ無風、暑い
       (天神橋水位=約-150㎝ ほぼ平水)





この時期、本来なら避暑を求めて益田川上流へ、
飯抜き会のメンバーと出かけていたのですが、
今年は大雨大災害で壊滅的大打撃を被り、訪れることが出来ず、
COEさん、オヤジさん、マサさんをお誘いして、
足羽川へ向かいました。

以前、良く訪れていた大久保橋下流のテニスコート下を道から眺めると、
凄い砂で埋まっている感じでダメっぽいのですが、
オヤジさんが、どうしてもこの目で確かめたいと言うので、
そこで竿を出すことになりました。

川へ降りてみると確かに砂いっぱいで埋まっていて、
以前良い思いをした処も変化がなくなっていましたが、
意外や意外その下流は石があり、それなりに楽しめそうな感じ。。。




       

左岸側の深場を丹念に攻めると、チョイ上流へ立ちこんだオヤジさんが、
良型を掛け、引き寄せています。




   

チョイ浅くなった瀬の方でも、COEさんが良型を引っこ抜いています。




 

自分も、21㎝ぐらいの良型を数匹ゲット!
(*^^)v




  

午前中、上流の方で竿を出していたマサさんも、
昼からの一時、下流の瀬で良型を入れ掛けています。




    

しかし、長続きはせず全員ツ抜けならずのガックシな一日と。。。。。




川沿いのみらくる亭が閉店したので、
永平寺の峠を越えて九頭竜川沿いの道の駅、禅の里温泉へ。
20分ほどで到着でき、草臥れた体をドボン。

その後は、足羽川へ戻ってみんなが持ち寄った、
豪華食材を色々頂きながら、長い長い夜の反省会となりました。
(;^_^A




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翌日は、朝一に市波へ行ったのですがガラ~ン。




 

釣り人もいなく、アユの気配もなくCOEさんが1匹を掛けたのですが、
釣れ続く感じがしないので、1時間ぐらいで見切りをつけ、
昨日入った処へ戻ることにしました。




深場から瀬に釣りながら移動するも当たりなし。




  

瀬釣りは苦手ですが、強引にきつい流れに放り込むと、
程よい天然が釣れて、それをオトリにして瀬に放り込むと、
物凄い当たりと強烈な引き!!




    

耐えて耐えてる姿を、COEさんが撮ってくれていました。

 

     

切れるな、切れるなと祈りながらどれぐらいの時間が経過したでしょうか。
自分では2~3分掛かった気がしているのですが、そんなことはないか。。。
やっとやっと顔を上げることが出来、引き抜けました。
中央にオトリと顔の上がった野アユが見えるのですが、さすがに小さく見え辛いか。。。




 

画像ではスマートに見えますが、ボリューム感たっぷりの良型です。
24㎝はいったかと思ったのですが、計ると23.4㎝でした。

久しぶりの瀬での強烈な引きを堪能出来て、それなりに満足。
その後も、ほんのちょっと釣れて二日でやっとのツ抜け達成。
情けない。トホホ。。。。。
(・_・;)




一人残って、15時まで頑張ろうと思っていたのですが、
13時半で、気力も体力もなくなり竿を仕舞いました。
(^^;)




走行距離は450㎞でした。
5th.大又川→宮川上流
2020.08.03
2020年8月1日(土)~2日(日)晴れ、昼から強風、宮川は微風
  (大又川飛鳥水位=87㎝平水、宮川=やや減水)




今年の梅雨前線はしつこく、先週も雨で自宅待機。
やっと今週末は梅雨明けかと思うお天気になりそうなので、
どこへ行こうかと迷い迷って、
クーさん、オヤジさんと熊野の大又川へ行くことにしました。

何年ぐらい前の豪雨災害だったでしょうか。
ココも大災害を被り、数年間は釣り不能状態が続いていましたが、
やっとやっと、昨年ぐらい前から釣りができるようになったようです。

何年ぶりだろうと、自分のサイトで確かめると、
2003年7月以来の釣行となりました。

6時半に現地集合して、下流の桃崎大橋まで見学に行き、
結局は、以前入ったことのある柚木(ゆうのき)橋に落ち着きました。



 

上流側。




    

下流側。見える橋は和田橋です。



2003年当時とは、随分と川相が変わったようです。
↑…クリックして見比べてください。
大石がゴロゴロとあるようになり、チョイ歩きづらいです。




          

竿を出したのは8時半頃だったでしょうか。
右岸側から、橋直下を狙うと数十秒で掛かり、
それからは怒涛の13連ちゃん。
自分でもビックリ!
(*^▽^*)




          

まっ黄色な、この川特徴の素晴らしい魚体が迎えてくれました。

その後もスピードダウンはしましたが、
昼までに20を超える釣果が得られました。




        

対岸からは、オヤジさんが難儀しています。




   

遠く上流へ彷徨ったクーさんも、難儀しているようです。

この日は、二人にとって試練の日になったようです。
(^_^;)




   

昼からもポチポチと釣れ続き、
14㎝~19㎝と、ちょっと小ぶりではありますが、
美しくニュルニュルの、ベッピンさんが30超えとなりました!
(*^^)v


その夜は訳あって現地で夜宴となり、
久しぶりに釣友と、楽しい夜が過ごせました。


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翌日は、宮川上流へ向かってみることにしました。



   

場所は中瀬。
手前、ドンブカで頑張るオヤジさんと、
川岸から、どチャラを得意の泳がせで攻めまくるクーさん。


自分は開始早々から5連続バレで、昨日の天狗の鼻が真っ二つに。
なぜに、針に乗らんかなぁ。。。
ギラッ!ギュィーーンもあったのに。。。
欲求不満がたまる一方です。

昼過ぎの土砂降りのにわか雨を機に、竿を仕舞い、
4時には、我が家のお風呂にドボン。

釣果もドボンの”なかったことに”の一日となりました。
(-_-;)



帰ってきて、早速大又川のアユをいただきましたが、
メチャンコ美味い!!!
久しぶりに、美味い美味いアユに出会えました。



走行距離は375㎞でした。
4th.古座川支流・小川
2020.07.19
2020年7月18日(土)曇り後晴れ、微風
      (直見水位=53㎝、チョイ高)





新型コロナウィルス、豪雨による災害など暗いニュースが続く中、
16日(木)藤井聡太7段、史上最年少での棋聖獲得という、
明るいニュースが飛び込んできました。



 

大ファンである私は、早速翌朝コンビニで新聞を買ってきました。
(^▽^;)



さて、今週も雨が降り続き、行ける川が限られます。
先週、宮川上流へ訪れましたが想像以上の石の色の汚さと、
以前ほど宮川特有の”旨さ”が感じられず、どうしようかなと。。。

ネットを見ると、古座川支流・小川と大又川なら竿が出せそうかなと思い、
雨が降る中、3時半頃南下しました。
荷坂峠辺りでは土砂降りとなってきて、予報通りに晴れるのかと不安になりましたが、
自動車道終点近くになって、晴れてきました。

6時前に大泊の交差点に到着。早くなったものです。
右に行けば大又川、左に行けば古座川。
信号待ちの間しばし考えましたが、行き慣れた古座川へと。




  

8時前に、小川上流・滝の拝に到着。
一番奥に見えるのが、民宿やまびこさんです。



    

チョイ談笑して、柿太郎入口へ向かいました。
大神社に”二拝、二拍手、一拝”





     

やまびこへ向かう途中、まだ白川状態の川だなと思い、
ちょっとでも深い処と思い、ココへ入ったのですが、
随分と小砂利で埋もれ、ええ加減の石が少なくなっていて、
これは厳しいなとは思いましたが、竿を指すことにしました。




   

下流を向いてもガラ~ン。静かなもんです。
(・_・;)





 

竿を出したのは9時頃だったでしょうか。
なるべく石の色がある際を攻めて、30分ぐらいでメザシ。
それが、すぐに良型を連れてきてくれました。
(*^▽^*)




   

そして、本日最長寸の良型が!!
21㎝ぐらいかな?
(*^^)v



しかししかし、、、、、
主を釣ってしまったのか、それ以降反応なし。
(~_~;)




 

11時頃に200mぐらいテクテクと河原を歩いて、下流のこんな処へ。
可愛いのがすぐに釣れましたが続きません。



  

上流へ泳がすと、もっともっと可愛いのが釣れただけでグッタリ。。。
(゚Д゚;)



14時前に元へ戻ると、午前中入っていた場所に釣り人が。
なんかゴテゴテしています。トラブったのかな?

しばらく下流側で竿を出していると、
「ココへ来て釣ってください。今日は掛からんけど、
先日は、20ぐらい釣れましたから」と。

(オレが竿を出していたんじゃ。釣れるかい)と、心の中で叫びます。
(*^_^*)




   

ありがとうと声を掛けて、慎重に向こう岸を泳がせます。
画像、左中央の目印が見えるでしょうか。

雑草の下へ送り込んで2匹を掛けたところで、根詰まり。
(;^_^A



仕掛けを新調して釣っていると柿太郎の奥から、
懐かしいワラシナのオトリ缶をぶら下げた、
初老の釣り人が帰ってきました。
奥も、かなりの白川状態で厳しかったようです。
どうですかと聞くので今、仕掛けを付け替えたところで。。。

すると、目の前でポンポンと連ちゃんしてエヘヘ!

頑張ってねと去って行かれました。

しかし、それからは反応がポツ、、、ポツ、、、ポツ。
あげくの果ては、2連ちゃんで根詰まり。

取りに行けそうで行けません。
今日、最長寸の良型も失くしガックシ。。。



 

日没近くまで頑張ろうと思っていたのですが、
あまりにも掛からなく、16時過ぎに心が折れました。

根詰まり3匹を加えて、やっとのツ抜け。
泣ける。。。
( ̄▽ ̄;)



帰着後、久しぶりに小川の鮎を食べましたが、
今シーズン一番美味く感じました。

ニャンコのあやめも、可愛いのをペロッと2匹、
お召し上がりになりました。
(=^・^=)


走行距離は410㎞でした。
3rd.宮川上流・古ヶ谷出会い下
2020.07.13
2020年7月12日(日)曇り後晴れ、時折突風
          (平水より20㎝高)





日本列島にどっかりと横たわった強烈な梅雨前線の影響で、
線状降水帯なるものが発生し、尺鮎で有名な九州の球磨川は大氾濫、大洪水。

涼を求めて真夏に行く岐阜、飛騨川上流の久々野地区も大氾濫、
R41もJRも寸断されました。

北陸の足羽川も高水が続いて、南紀も豪雨が降り続いて、
竿が出せる川がなくなったなぁと思っていましたが、

意外にも、地元宮川上流と大内山川と熊野の大又川は多少の高水ですが、
十分に竿が出せる状況。

昨日、土曜日は大雨が降るような感じで断念しましたが、
日曜は晴れそうなので、高水苦手ではありますが、
宮川上流へ向かうことにしました。






 

宮川に着くと、必ず川の様子を眺める久保井戸橋です。
20㎝高ぐらいでしょうか。




  

そこから川を眺めながら、のんびりと走って、
7時ちょうどぐらいに宮川インフォさんに到着。




      

大熊出会い上。ここまでも釣り人が多い感じがしましたが、
ココも、すでに竿を出されている釣り人が数名。。。




   

中瀬。画像では分かり辛いですが、ココも釣り人で満員御礼。
宮川にしては、解禁並みの人出ではないでしょうか。
(^_^;)





 

古ヶ谷出会いまで上がって、やっと空いてる場所が見つかりました。

人がいないってことは、釣れない???。。。。。。




  

右岸側へ回って降りていくと、左岸側から降りた先客が。
ご挨拶をして、下へ入らせていただき竿を出しました。




    

すると、なんとなんと手前の汚く見える石の上で出し掛かり!!
(*^▽^*)




しかし、あまりにも早く掛かる日は、意外と釣れないんだよなぁ~。。。。




先客も2時間ぐらいで、「鮎が薄いですねぇ。ちっとも掛かりません」と嘆いて、
去っていきました。
(^^;)




 

ここからは独占状態。ひとつ上のこんな良い感じの処も、




   

もひとつ上の棚もじっくりと攻めてみますが、生体反応なし。
(-_-;)




    

最初の場所へ戻ると、やっとやっとこの日最長寸のグッドな奴が!
帰ってから計ってみると、21.7㎝ありました。




 

11時ぐらいから、お天気は最高になってきましたが、
時折吹く突風に悩まされます。竿を保持することに精いっぱい。




   

とにかく、最初に入ったワンポイントでしか掛かりません。
上へ下へと2往復ぐらいしましたが、全くダメ!




     

良型が揃いましたが、あまりにも掛からないので、
5時まで頑張ろうと思っていましたが、4時前にギブアップ。。。

ツ抜け一歩手前で諦めました。グッタリ。。。。。。。。
(~_~;)




走行距離は167㎞。やはり地元は近いですねぇ。
(;^ω^)
2nd.足羽川・美山
2020.06.28
2020年6月27日(土)晴れ時々曇り、微風、チョイ暑い
    (天神橋水位約-170cm 平水より約20cm低)





この週末は、大阪のクーさんと南紀放浪の予定だったのですが、
お天気がヤバそうなので、相談の結果またまた福井の足羽川を訪れました。




   

初めての処へ入りたいと言うクーさんの要望があり、
今回はJR越美北線、美山駅真ん前で竿を出すことにしました。

上流に2名ほどの先客がおられるようです。




 

下流にも3名ほどの先客が。
しかし、十分に入れる余裕があったので、
8時半ごろ戦闘服に着替えて川へ降りていきました。

車を置いた真正面が空いてる。
、、、と、言うことは釣れない?
クーさんは、見えない処まで下って行きました。

案の定、1時間ボー。。。

上下を眺めると、先客たちもいなくなっていました。




  
渇水でどチャラなので、
ほんのちょっとした変化の処を泳がせたり、チョイ引いたりと、
修行が続きます。
(~_~;)






 

1時間を過ぎたころ、やっとやっと良型が掛かりました!
(*^^)v







  

チョイ、入れ掛かりが続いて楽しんでいたのですが、
それを見ていたのか、上流にお一人。
あ~~、そこまで上がりたかったのに。。。




    

今度は、な、なんとすぐ下にも。。。

バカモノ!!
ここは郡上か!
声ぐらい掛けろよ!


と、ハラの中で怒って証拠写真をとカメラを向けると、、、、

自分の竿に掛かりました!!

ワハハ!許す!
(^_^;)




バカモノは、チョイ下って地球最大の大物を掛けて、
どっかへ行っちゃいました。
(*^-^*)




うんと下へ下ったクーさんが戻ってきたので、
13時過ぎに昼食。
彼も自分も、余裕のツ抜けです。







  

昼からも良型(21㎝)が掛かりますが、
赤ちゃんサイズも数匹混ざります。
(^^;)







 

16時を越して、クーさんがいる下手へ釣り下がります。
手前の釣り師は他人様。奥にいるのがクーさんです。







   

17時半近くまでやって、31匹と自分としては大満足の釣果に!
クーさんは18時半まで頑張って、30近くお持ち帰りに!







 

翌朝、佐助オトリ店のブログにアップしていただきました。




連ちゃん予定だったのですが、夜中に何度も凄い雷鳴が轟き大雨に。
大増水&濃いコーヒー牛乳になったので、翌朝帰ってきました。

走行距離は、420㎞でした。

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