11th.日高川上流・龍神、野々垣内→上湯布
2022.08.29
2022年8月27日(土)~28日(日)曇り→晴れ時々曇り、微風
     (安井水位=-25㎝、平水)




安井の水位計が設置してある場所が二手に分かれており、
ひと月ぐらい前の大雨で、設置してある反対側が本筋となり、
平水ぐらいになると、こんな数値になると地元のオトリ屋さんからお聞きしました。


7時に松阪食堂さんでクーさんと出会い、チョイ作戦会議をして、
今回の目的地へ向かうと、一歩先を越されてしまいました。
最近は道が良くなったせいか、釣り人が朝一からホント多くなってきました。

まぁ、自分もその中の一人ですが。。。
(;^_^A


 

       

他を探すと、ココが空いてました。
クーさんは、上流の京の又の方へパラダイスを求めて。



 

自分は、下流の野々垣内の方へ長旅です。




   

いつも一番に竿を出すポイントで、岩盤際を狙います。



     

程なく連ちゃんで掛かりましたが、岩盤擦ってこのサイズとは。
連日かなり攻めまくられてるなと感じました。
辛い長旅になるかも。。。
(~_~;)



ココはと思う場所を攻めて下っていきますが、まったく反応なし。
写真を撮る気にもならず。。。。



         

草臥れた頃に、やっとやっと美味そうな良型が掛かりました♪
(*^^)v



 

かなり下ってくると、下から上がってきた釣り人と遭遇。
ここまでかと諦めていたら、向こうもこちらの姿を見て下ってくれました。
ラッキー!
(*^-^*)



   

昼までは数匹の釣果でしたが、
昼過ぎから上流へ戻り直すと、ポツポツと釣れだし、
午前中はまったく反応がなかった場所でもチョイ入れ掛かりとなり、
6時前に元の場所へ戻り、数えてみると28匹も釣っていました。
まあまあサイズは1/4ぐらいですがね。。。
(;^ω^)



いつものように龍神温泉で汗を流し、いつもの場所で楽しい反省会。
今日は一日曇り模様で放射冷却もなく、
11時頃でも、それほど寒く感じませんでした。



★追記
この晩は、龍神観光協会が主催する「夏の観燈祭(かんとうさい)」が行われていて、
可愛い浴衣姿のモデルさんを撮るカメラマンが、元湯へ入る狭い道に溢れていました。
何事や?、、と思ったので、ネットで調べて覚えにカキコしておくことにしました。




△-----------------------------------------------------------------------▽




夜中チョイ雨が降りましたが、4時頃空を見上げると満天の星。
今日のお天気は良さそうです。


二日目は上湯布へ入りましたが、デジカメを持つのを忘れ画像は以前のです。




 

いつものように上へ向かうクーさん。



    

自分は目の前の瀬尻の開きで5匹ほどをポツポツと。
しかし、その後は音信不通。

チョイ下へ下ってみますが、反応少なく掛かってもサイズがイマイチ。
昨日の釣り人が、しっかり叩いてある感じです。

上へ戻って強引に瀬を引くと、やっと連ちゃんしてツ抜けに。
今日は昼までと決めていたので、ここまででした。


それでも一日半で40ほど釣れて、自分的には満足な釣果となりました。
サイズには、チト不満ですが。。。
(*^▽^*)


走行距離は495㎞でした。
10th.熊野・赤木川、北山川・九重
2022.08.22
2022年8月20日(土)~21日(日)薄曇り時々晴れ→雨のち晴れ、微風
      (赤木川=ほぼ平水、北山川=九重50㎝)




日置川、龍神も増水、福井の足羽川も増水、郡上も増水。
さて、どこへ行こうかと悩んだ末、30数年ぶりの赤木川へ行くことにしました。

7時前にクーさんと待ち合わせ、大塔川入口にある田中オトリ店へ。
チョイ下って赤木川沿いの道をウロウロ走って、着いた処は長井トンネル下。

川沿いの道も立派になり、昔の面影とはまったく違いました。
以前どの辺りに入ったのかも、まったく分かりません。




 

上流側。クーさんが用意をしています。




   

下流側。鏡~瀬~鏡~瀬、、、と続く感じです。




      

クーさんは、チョイ上流へ行きましたが、
自分は車を止めた真ん前の鏡で、竿を出してみることに。
美しく透き通った水で、飲めそうですよ!




        

すぐに可愛いのが釣れて、1時間ほどでツ抜け達成!
安もんのデジカメでは本当の色が再現出来ていませんが、まっ黄っ黄ヌルヌルの天然です。
今日は何匹釣れるんだとワクワク発進でしたが、そんな心配は無用でした。
(;^_^A




 

すぐ下の瀬も気になり、竿を出してみるとすぐにヒット!
しかし、あまり続きません。
画像では分かり辛いですが、下にいる釣り人も苦労しているようです。
3匹掛けて2匹ゲットでした。




   

10時を越すと、数匹のカッパが出現!
夏休み期間なので仕方ないですが、そのバチャバチャでアユが動いてくれる事を信じて。
野アユよ、こっちへ来~~い!と、心の中で叫んでいます。




     

なんとか25匹のゲットとなりました。
サイズは平均15~16cmといったところでしょうか。
20㎝は1匹だけでした。
(*^^)v




18時で竿を仕舞い、赤木川沿いにある”さつき温泉”で汗を流し、
北山川で暴れまくった、どんチャンと合流して、
長い長い宴会となりました。
(*^▽^*)




△-------------------------------------------------------------------------▽




夜中の4時頃から降り出した雨も9時前には上がり、
今日は、どんチャンに案内されて北山川の九重へ、初めて行ってみることにしました。




     

対岸には、ニホンカモシカが挨拶に来てくれました。
(*^-^*)




 

いきなり瀬のど真ん中に入るどんチャンと、
岸から、そっと竿を出すクーさん。

瀬の流れは見た目よりキツイです。
オモリも背針も使わない自分にとっては、苦労する場所です。




        

出し掛かりで、キラリとしましたが針に乗らず。
お昼までの3時間は、修行僧でした。。。。。

お二人はボチボチ掛かって、羨ましい限りです。
(^^;)


早速帰ってきてから、赤木川のアユをいただきましたが、
メチャンコ美味かったです!


走行距離は390㎞でした。
FISH PASS
2022.08.14
2016年3月フィッシングナビなる、
コンビニで遊漁券が買えるアプリを紹介しましたが、
いつのまにか、消滅していました。
(;^_^A




スマホがどんどん進化して、
それに伴うアプリも進化、発展をして、
遂に、スマホ自体が遊漁券となるアプリができました。





 




FISH PASS自体は、2年ほど前に知ってはいたのですが、
いつも行く川は年券を買うし、いつも寄るオトリ屋さんで養太くんも買うので、
必要ないなと思って、今までは使ったことがなかったのですが、

2年ぶりに訪れた、益田川上流漁協で初めて使ってみると、
とても便利で、優れたアプリと実感。




          




「利用可能な遊漁券はありません」のところに、
登録した漁協、日付、遊漁種、車のナンバーなどが表示されます。


位置情報をONにすると、もしスマホを車に置いていても、
漁協の方で感知して、遊漁券不携帯にはならないようです。

釣ってる最中に、監視員と思われるのが軽トラに乗って来たように思ったのですが、
スマホで確認できたのか、去っていきました。


支払いも、クレジットカードもしくはコンビニ払いができて、
大変便利なものですね。



まだまだ利用できる川は限られていますが、
今の時代、益々増えていくのでしょう。




本当に、スマホがなくては生きていけない時代になるようで、
なんだか恐ろしい感じがするのは、歳のせいかな。。。。
(;^ω^)
9th.益田川上流、柳島橋下流ほか
2022.08.12
2022年8月11日(木)快晴、暑い、時折強風
         (久々野水位=11㎝、平水)




2020年の豪雨災害で、下呂のR41も崩壊し益田上流も大被害を被り、
昨年は訪れることが出来なかったのですが、釣友から河川工事は続いているが、
釣りが出来るようになったと連絡を受け、避暑を兼ねて行ってみることにしました。



 

R41の中山千里の手前、焼石の飛騨漁協管内でオトリを買っていくためと、
現場のオトリ屋が早朝開いてないこともあって、こんなのを初めて利用してみました。

とても便利なものですね。時代は進んでいますねぇ!
(*^^*)




         

8時頃に旧漁協前に着くと、飯抜き会の釣友gさんが既に用意をしており、
上流のトロ尻に入っていきました。




    

護岸工事がされ、以前とは随分と様子が変わっていました。
この下流域を1時間ほど攻めてみましたが、釣れたのは25㎝ほどのウ~ちゃん1匹。
(~_~;)






 

遅れてきた匠さんが場所替えしようと声をかけてくれ、小屋名橋下流へ。
トロ尻に入ったgさん。




       

上に入った匠さんと、その上には先客の他人様。
遠くには乗鞍岳が見えて、「美しい風景と美しい川」を求める自分にとって、
最高のロケーションです、、、、、が、
匠さんにチョイ釣れただけで、期待外れ。。。。ガックシ。。。。





 

昼食を終え、gさんは用事があるとのことでココでお別れをして、
3時半過ぎに最後に入った場所は、柳島橋下流。

左岸際で、ユンボがガタゴトと護岸工事をしており、
そのお陰か、だ~れもいなくアユもいないかもとチト不安でしたが、、、




     

匠さんの貴重な天然を強奪して泳がすと、やっとやっと良型が!
(*^^)v






  

下流に入った匠さんも入れ掛けている様子。





       

思わぬ入れ掛かりで、1時間チョイで良型が余裕のツ抜け!
コレは、最後に掛かった23㎝のおデブちゃん!

今日は、お坊さんも覚悟しましたが匠さんのお陰で生き返りました!

夜宴の関係で6時前に終了としましたが、
ホンネは、まだまだ続けたかったです!
(*^▽^*)



その後、臥龍温泉で疲れを癒し、
楽しい夜宴を遅れてきたオヤジさん共々、チョイ月明かりが見え、
星空も見える、朝日道の駅で開催して明日に期待して車中泊。
駅前の気温の電光掲示板を見ると、21度。
さすがに、ウィンドブレーカーを着ましたよ。
(;^_^A


ウトウトしていると、スンゴイ雨音。
時間を見ると4時。
その後も降ったり止んだりで、スマホで情報を見ると止みそうもない感じ。
3連ちゃんの予定で出てきたのですが、台風8号も予報より足が遅く、
残念ながら、朝食をいただき撤退してきました。

走行距離は520㎞で、南紀と変わらないのですが、
久しぶりの道が、とても遠くに感じられました。
8th.日置川、ワルゴケ→口ケ谷
2022.08.08
2022年8月6日(土)~7日(日)曇り一時雨一時晴れ→快晴、猛暑
      (安居水位=1.1m→1mチョイ高)




不安定なお天気が続いて、東北や北陸方面は大豪雨大増水となり、
R8や北陸道は川の氾濫で通行止めとなり、足羽川へもいつ行けることになるのか。。。

南紀の方は大した増水もなく、お天気も持ちそうなので久しぶりに日置川へ行くことにしました。



       

8時頃ワルゴケへ行くと、手前のいつもは水のない白い石の処まで水が上がっています。
平水より20㎝高以上の感じで、苦手の高水です。
(^^;)



  

下の瀬には、すでに釣り人が準備をしています。

いつものことですが、まずは同行のクーさんに養太くんを選んでもらって、
次に自分のを引き舟にと、手に掴んで引き舟に入れるとペタンと横に。。。
アリャリャのリャです。
今日は、余り物のチョイ可愛い1匹の養太くんで勝負のようです。
(^-^;


竿を伸ばしオトリ缶を置いた処から竿を出すと、ほどなく当たり!
慎重に慎重に耐えて、引き抜くとポロリ。。。

しばらくすると、またまたの当たり!
今度こそはと慎重に慎重に慎重に溜めて、引き抜くとポロリ。。。
当然針は替えていますが、、、

またまたしばらくすると、ギュインと気持ちの良い当たり!
今度こそはと思ったのですが、溜める前に水中でバレ。。。

なんという日なんだ。。。。

養太くん共々ヘロヘロです。
(~_~;)



  

クーさんは対岸のいつもの場所で、ポツポツと釣果を伸ばしていますが、
自分は昼を待たずに、ユンケルの効き目もなく養太くん共々ギブアップ!
チ~~~ン。。。出家しました。
(◎_◎;)



     

昼からは、クーさんの天然を拝借して瀬肩へ。
画像は夕方撮ったものです。
とても撮ってる余裕なんかありませんでしたよ。



       

やっと天然の顔が拝めました。
(;^ω^)


夕方5時までにポツポツと10匹近く釣れましたが、
すべてクーさんが仕掛けたウナギのエサにして、温泉へ向かい疲れを取って宴会場へ。

Wツ抜けで余裕のクーさんは祝酒を、自分はやけ酒を飲みながらの反省会となりました。
(^^;)


△--------------------------------------------------------------------------▽


翌日ワルゴケへ浸けてあったオトリ缶を取りに行くと、随分と濁っています。
どうやら一昨日の夕方、上流で降った豪雨がダムまで来て上層を抜いた濁った水が、
下流まで到達しているようです。
残念ながら、ウナちゃんの顔は見ることができませんでした。。。。。

クーさんが今日のためにと残した二人分の天然は、2匹しか使えそうなのがおらず、
自分は下流へ下る途中にある前田屋で、オトリを確保しました。

お天気は快晴で、朝一から暑い熱い一日になりそうです。



 

なるべく下へ行った方が良いと、森オトリ店からのお告げがあり口ケ谷へ。
ここまで下ると、まだまだ透明感があり竿が差せそうです。
上流に見えてる橋が口ケ谷橋です。
他人様も何人か竿を出しています。



   

クーさんはパラダイスを求めて下流の方へ向かいましたが、自分は手前のチャラに。
そっと泳がすと、一発でギラギラとヒット!!
しかし、昨日のことが脳裏をかすめ、ハズレルナ!ハズレルナ!と祈りを込めて、
慎重に溜めて溜めて溜めて、そっと引き抜くと無事タモの中へ。ホッと。。。
(;^_^A



     

その後はポツポツ続いて、流心を強引に引くと良型が!
今日は快晴で光が強く色が飛んでしまっていますが、まっ黄っ黄のが掛かりました!
たぶん天然でしょう。サイズの割りにはスンゴイ当たりと引きが楽しめました。
(^o^)/


昨日とは違い、お昼までに余裕のツ抜けとなり、
反対にクーさんは、ションボリと下流から川の中を帰ってきました。

その後、暑い熱い炎天下の下クーさん共々汗をかきながら、
熱いカップラーメンを食べて予定通り終了としました。

夕方まで竿を出したらWツ抜けとなったかもですが、”たられば”は止めておきましょう。
一日目は地獄、二日目は天国の移り変わりの激しい釣行となりました。

走行距離は530㎞でした。

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