8th.日置川、ワルゴケ→口ケ谷
2022.08.08
2022年8月6日(土)~7日(日)曇り一時雨一時晴れ→快晴、猛暑
      (安居水位=1.1m→1mチョイ高)




不安定なお天気が続いて、東北や北陸方面は大豪雨大増水となり、
R8や北陸道は川の氾濫で通行止めとなり、足羽川へもいつ行けることになるのか。。。

南紀の方は大した増水もなく、お天気も持ちそうなので久しぶりに日置川へ行くことにしました。



       

8時頃ワルゴケへ行くと、手前のいつもは水のない白い石の処まで水が上がっています。
平水より20㎝高以上の感じで、苦手の高水です。
(^^;)



  

下の瀬には、すでに釣り人が準備をしています。

いつものことですが、まずは同行のクーさんに養太くんを選んでもらって、
次に自分のを引き舟にと、手に掴んで引き舟に入れるとペタンと横に。。。
アリャリャのリャです。
今日は、余り物のチョイ可愛い1匹の養太くんで勝負のようです。
(^-^;


竿を伸ばしオトリ缶を置いた処から竿を出すと、ほどなく当たり!
慎重に慎重に耐えて、引き抜くとポロリ。。。

しばらくすると、またまたの当たり!
今度こそはと慎重に慎重に慎重に溜めて、引き抜くとポロリ。。。
当然針は替えていますが、、、

またまたしばらくすると、ギュインと気持ちの良い当たり!
今度こそはと思ったのですが、溜める前に水中でバレ。。。

なんという日なんだ。。。。

養太くん共々ヘロヘロです。
(~_~;)



  

クーさんは対岸のいつもの場所で、ポツポツと釣果を伸ばしていますが、
自分は昼を待たずに、ユンケルの効き目もなく養太くん共々ギブアップ!
チ~~~ン。。。出家しました。
(◎_◎;)



     

昼からは、クーさんの天然を拝借して瀬肩へ。
画像は夕方撮ったものです。
とても撮ってる余裕なんかありませんでしたよ。



       

やっと天然の顔が拝めました。
(;^ω^)


夕方5時までにポツポツと10匹近く釣れましたが、
すべてクーさんが仕掛けたウナギのエサにして、温泉へ向かい疲れを取って宴会場へ。

Wツ抜けで余裕のクーさんは祝酒を、自分はやけ酒を飲みながらの反省会となりました。
(^^;)


△--------------------------------------------------------------------------▽


翌日ワルゴケへ浸けてあったオトリ缶を取りに行くと、随分と濁っています。
どうやら一昨日の夕方、上流で降った豪雨がダムまで来て上層を抜いた濁った水が、
下流まで到達しているようです。
残念ながら、ウナちゃんの顔は見ることができませんでした。。。。。

クーさんが今日のためにと残した二人分の天然は、2匹しか使えそうなのがおらず、
自分は下流へ下る途中にある前田屋で、オトリを確保しました。

お天気は快晴で、朝一から暑い熱い一日になりそうです。



 

なるべく下へ行った方が良いと、森オトリ店からのお告げがあり口ケ谷へ。
ここまで下ると、まだまだ透明感があり竿が差せそうです。
上流に見えてる橋が口ケ谷橋です。
他人様も何人か竿を出しています。



   

クーさんはパラダイスを求めて下流の方へ向かいましたが、自分は手前のチャラに。
そっと泳がすと、一発でギラギラとヒット!!
しかし、昨日のことが脳裏をかすめ、ハズレルナ!ハズレルナ!と祈りを込めて、
慎重に溜めて溜めて溜めて、そっと引き抜くと無事タモの中へ。ホッと。。。
(;^_^A



     

その後はポツポツ続いて、流心を強引に引くと良型が!
今日は快晴で光が強く色が飛んでしまっていますが、まっ黄っ黄のが掛かりました!
たぶん天然でしょう。サイズの割りにはスンゴイ当たりと引きが楽しめました。
(^o^)/


昨日とは違い、お昼までに余裕のツ抜けとなり、
反対にクーさんは、ションボリと下流から川の中を帰ってきました。

その後、暑い熱い炎天下の下クーさん共々汗をかきながら、
熱いカップラーメンを食べて予定通り終了としました。

夕方まで竿を出したらWツ抜けとなったかもですが、”たられば”は止めておきましょう。
一日目は地獄、二日目は天国の移り変わりの激しい釣行となりました。

走行距離は530㎞でした。

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