4th.古座川支流・小川
2020.07.19
2020年7月18日(土)曇り後晴れ、微風
      (直見水位=53㎝、チョイ高)





新型コロナウィルス、豪雨による災害など暗いニュースが続く中、
16日(木)藤井聡太7段、史上最年少での棋聖獲得という、
明るいニュースが飛び込んできました。



 

大ファンである私は、早速翌朝コンビニで新聞を買ってきました。
(^▽^;)



さて、今週も雨が降り続き、行ける川が限られます。
先週、宮川上流へ訪れましたが想像以上の石の色の汚さと、
以前ほど宮川特有の”旨さ”が感じられず、どうしようかなと。。。

ネットを見ると、古座川支流・小川と大又川なら竿が出せそうかなと思い、
雨が降る中、3時半頃南下しました。
荷坂峠辺りでは土砂降りとなってきて、予報通りに晴れるのかと不安になりましたが、
自動車道終点近くになって、晴れてきました。

6時前に大泊の交差点に到着。早くなったものです。
右に行けば大又川、左に行けば古座川。
信号待ちの間しばし考えましたが、行き慣れた古座川へと。




  

8時前に、小川上流・滝の拝に到着。
一番奥に見えるのが、民宿やまびこさんです。



    

チョイ談笑して、柿太郎入口へ向かいました。
大神社に”二拝、二拍手、一拝”





     

やまびこへ向かう途中、まだ白川状態の川だなと思い、
ちょっとでも深い処と思い、ココへ入ったのですが、
随分と小砂利で埋もれ、ええ加減の石が少なくなっていて、
これは厳しいなとは思いましたが、竿を指すことにしました。




   

下流を向いてもガラ~ン。静かなもんです。
(・_・;)





 

竿を出したのは9時頃だったでしょうか。
なるべく石の色がある際を攻めて、30分ぐらいでメザシ。
それが、すぐに良型を連れてきてくれました。
(*^▽^*)




   

そして、本日最長寸の良型が!!
21㎝ぐらいかな?
(*^^)v



しかししかし、、、、、
主を釣ってしまったのか、それ以降反応なし。
(~_~;)




 

11時頃に200mぐらいテクテクと河原を歩いて、下流のこんな処へ。
可愛いのがすぐに釣れましたが続きません。



  

上流へ泳がすと、もっともっと可愛いのが釣れただけでグッタリ。。。
(゚Д゚;)



14時前に元へ戻ると、午前中入っていた場所に釣り人が。
なんかゴテゴテしています。トラブったのかな?

しばらく下流側で竿を出していると、
「ココへ来て釣ってください。今日は掛からんけど、
先日は、20ぐらい釣れましたから」と。

(オレが竿を出していたんじゃ。釣れるかい)と、心の中で叫びます。
(*^_^*)




   

ありがとうと声を掛けて、慎重に向こう岸を泳がせます。
画像、左中央の目印が見えるでしょうか。

雑草の下へ送り込んで2匹を掛けたところで、根詰まり。
(;^_^A



仕掛けを新調して釣っていると柿太郎の奥から、
懐かしいワラシナのオトリ缶をぶら下げた、
初老の釣り人が帰ってきました。
奥も、かなりの白川状態で厳しかったようです。
どうですかと聞くので今、仕掛けを付け替えたところで。。。

すると、目の前でポンポンと連ちゃんしてエヘヘ!

頑張ってねと去って行かれました。

しかし、それからは反応がポツ、、、ポツ、、、ポツ。
あげくの果ては、2連ちゃんで根詰まり。

取りに行けそうで行けません。
今日、最長寸の良型も失くしガックシ。。。



 

日没近くまで頑張ろうと思っていたのですが、
あまりにも掛からなく、16時過ぎに心が折れました。

根詰まり3匹を加えて、やっとのツ抜け。
泣ける。。。
( ̄▽ ̄;)



帰着後、久しぶりに小川の鮎を食べましたが、
今シーズン一番美味く感じました。

ニャンコのあやめも、可愛いのをペロッと2匹、
お召し上がりになりました。
(=^・^=)


走行距離は410㎞でした。
3rd.宮川上流・古ヶ谷出会い下
2020.07.13
2020年7月12日(日)曇り後晴れ、時折突風
          (平水より20㎝高)





日本列島にどっかりと横たわった強烈な梅雨前線の影響で、
線状降水帯なるものが発生し、尺鮎で有名な九州の球磨川は大氾濫、大洪水。

涼を求めて真夏に行く岐阜、飛騨川上流の久々野地区も大氾濫、
R41もJRも寸断されました。

北陸の足羽川も高水が続いて、南紀も豪雨が降り続いて、
竿が出せる川がなくなったなぁと思っていましたが、

意外にも、地元宮川上流と大内山川と熊野の大又川は多少の高水ですが、
十分に竿が出せる状況。

昨日、土曜日は大雨が降るような感じで断念しましたが、
日曜は晴れそうなので、高水苦手ではありますが、
宮川上流へ向かうことにしました。






 

宮川に着くと、必ず川の様子を眺める久保井戸橋です。
20㎝高ぐらいでしょうか。




  

そこから川を眺めながら、のんびりと走って、
7時ちょうどぐらいに宮川インフォさんに到着。




      

大熊出会い上。ここまでも釣り人が多い感じがしましたが、
ココも、すでに竿を出されている釣り人が数名。。。




   

中瀬。画像では分かり辛いですが、ココも釣り人で満員御礼。
宮川にしては、解禁並みの人出ではないでしょうか。
(^_^;)





 

古ヶ谷出会いまで上がって、やっと空いてる場所が見つかりました。

人がいないってことは、釣れない???。。。。。。




  

右岸側へ回って降りていくと、左岸側から降りた先客が。
ご挨拶をして、下へ入らせていただき竿を出しました。




    

すると、なんとなんと手前の汚く見える石の上で出し掛かり!!
(*^▽^*)




しかし、あまりにも早く掛かる日は、意外と釣れないんだよなぁ~。。。。




先客も2時間ぐらいで、「鮎が薄いですねぇ。ちっとも掛かりません」と嘆いて、
去っていきました。
(^^;)




 

ここからは独占状態。ひとつ上のこんな良い感じの処も、




   

もひとつ上の棚もじっくりと攻めてみますが、生体反応なし。
(-_-;)




    

最初の場所へ戻ると、やっとやっとこの日最長寸のグッドな奴が!
帰ってから計ってみると、21.7㎝ありました。




 

11時ぐらいから、お天気は最高になってきましたが、
時折吹く突風に悩まされます。竿を保持することに精いっぱい。




   

とにかく、最初に入ったワンポイントでしか掛かりません。
上へ下へと2往復ぐらいしましたが、全くダメ!




     

良型が揃いましたが、あまりにも掛からないので、
5時まで頑張ろうと思っていましたが、4時前にギブアップ。。。

ツ抜け一歩手前で諦めました。グッタリ。。。。。。。。
(~_~;)




走行距離は167㎞。やはり地元は近いですねぇ。
(;^ω^)

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