3rd.宮川上流・古ヶ谷出会い下
2020.07.13
2020年7月12日(日)曇り後晴れ、時折突風
          (平水より20㎝高)





日本列島にどっかりと横たわった強烈な梅雨前線の影響で、
線状降水帯なるものが発生し、尺鮎で有名な九州の球磨川は大氾濫、大洪水。

涼を求めて真夏に行く岐阜、飛騨川上流の久々野地区も大氾濫、
R41もJRも寸断されました。

北陸の足羽川も高水が続いて、南紀も豪雨が降り続いて、
竿が出せる川がなくなったなぁと思っていましたが、

意外にも、地元宮川上流と大内山川と熊野の大又川は多少の高水ですが、
十分に竿が出せる状況。

昨日、土曜日は大雨が降るような感じで断念しましたが、
日曜は晴れそうなので、高水苦手ではありますが、
宮川上流へ向かうことにしました。






 

宮川に着くと、必ず川の様子を眺める久保井戸橋です。
20㎝高ぐらいでしょうか。




  

そこから川を眺めながら、のんびりと走って、
7時ちょうどぐらいに宮川インフォさんに到着。




      

大熊出会い上。ここまでも釣り人が多い感じがしましたが、
ココも、すでに竿を出されている釣り人が数名。。。




   

中瀬。画像では分かり辛いですが、ココも釣り人で満員御礼。
宮川にしては、解禁並みの人出ではないでしょうか。
(^_^;)





 

古ヶ谷出会いまで上がって、やっと空いてる場所が見つかりました。

人がいないってことは、釣れない???。。。。。。




  

右岸側へ回って降りていくと、左岸側から降りた先客が。
ご挨拶をして、下へ入らせていただき竿を出しました。




    

すると、なんとなんと手前の汚く見える石の上で出し掛かり!!
(*^▽^*)




しかし、あまりにも早く掛かる日は、意外と釣れないんだよなぁ~。。。。




先客も2時間ぐらいで、「鮎が薄いですねぇ。ちっとも掛かりません」と嘆いて、
去っていきました。
(^^;)




 

ここからは独占状態。ひとつ上のこんな良い感じの処も、




   

もひとつ上の棚もじっくりと攻めてみますが、生体反応なし。
(-_-;)




    

最初の場所へ戻ると、やっとやっとこの日最長寸のグッドな奴が!
帰ってから計ってみると、21.7㎝ありました。




 

11時ぐらいから、お天気は最高になってきましたが、
時折吹く突風に悩まされます。竿を保持することに精いっぱい。




   

とにかく、最初に入ったワンポイントでしか掛かりません。
上へ下へと2往復ぐらいしましたが、全くダメ!




     

良型が揃いましたが、あまりにも掛からないので、
5時まで頑張ろうと思っていましたが、4時前にギブアップ。。。

ツ抜け一歩手前で諦めました。グッタリ。。。。。。。。
(~_~;)




走行距離は167㎞。やはり地元は近いですねぇ。
(;^ω^)

- CafeNote -