9th.日高川上流・龍神
2020.08.31
2020年8月29日(土)~30日(日)晴れ後大雨微風、二日目晴れ、暑い
      (安井水位=51㎝、二日目63㎝)





先週に引き続き龍神へ向かいました。
今回は、大阪の釣友クーさんと連ちゃん釣行です。

いつもの時間に松阪オトリ店へ着く直前、クーさんからTEL。
「まだなら先に行くよ~」、、、って。

どうやらお客さんが多いので、早く行かないと場所が取れないとか。
「あと1~2分だから待って!」と返信して7時に到着後、
大急ぎで養太くんを買って、現場に向かいました。
5時間近く走ってきた直後なので、あぁ~しんど。。。
(;´Д`)




 

湯布(ゆのの)橋を境にして、彼は初めてと言う下流側へ。
自分は上流へ向かいました。




   

壁際を狙ってすぐに掛かりました!
その後、5連ちゃん!!
(^o^)/



ザラ瀬などが続く処は、水が低いせいか反応なし。



 

こんなトロ場を下流から攻めてみると4連ちゃん!




   

サイズが良くなりました。
(*^^)v




  

かなり上がって来ました。
チョイ変化のある処を丹念に攻めていきます。




   

12時を越していたでしょうか。
良型が続くのですが、とにかく暑い!熱い!!
(;´Д`)




 

遂に、ラクダ岩と呼ばれるポイントまで上がってきました。
ココまで300mぐらいはあるのでは、ないでしょうか。
ヘトヘトクタクタです。
(;´Д`A ```




   

岩の際の絞り込みを狙うと、ナイスサイズがチト続きました。
(^o^)/

しかししかし、、、とにかく暑い。
今日は風も弱く、標高500m近い龍神でも灼熱地獄です。

陽が中点を過ぎたころ、チョイ黒い雲が流れてきたので、
下流へ戻り始めました。

橋たもとまで戻ってくる途中、15時過ぎだったでしょうか。
雷鳴と共にスンゴイ夕立が始まりました!!
橋下に入り止むのを待っていたのですが、
橋が高いので傘の役目なくビショ濡れ。。。


16時半になっても止む気配なく、
川も濁り始めてジ・エンドにすると、クーさんも下流から帰ってきました。

結局、18匹のゲットで終わりました。
まぁまぁ満足な結果です。
但し、引き船オンリーだったので良型数匹が窒息状態に。。。
あぁ~残念。
(-_-;)



その後は、龍神温泉で濡れネズミになった体を温め、
二人して盛大に夜宴を楽しみました。



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翌日朝一、オトリ店へ行くと昨年度G杯優勝者の楠本さんが居られました。
私よりかなりお若いのに、風格がありましたよ。


我々は、先週ズテッ!ボキッ!をした上湯布へ。
自分は、あまり行きたくなかったのですが。。。(冷汗)




 

クーさんが支度をしてる上流側は彼に譲って、下流側へ。




  

感じのいい瀬が続くのですが。。。




   

すぐに1匹は釣れるのですが後が続かず。。。
たぶん、まっ茶な腐れ苔が付き過ぎなのが原因だと思います。




    

最高のポイントまで下ってくると、下流側から他人様が、、アリャリャ。。
これよりは、仕方なく戻りました。

クーさんが戻ってくる13時まで頑張りましたが、
5匹しか釣れずガックリガックシ。。。

車を置いた場所で、暑い中熱いカレーを食べて反省会。
14時を過ぎて帰路に就きました。




 

二日間の釣果の一部。
一番大きいのは、22㎝ありました。


走行距離は510㎞でした。
8th.日高川上流・龍神
2020.08.24
2020年8月22日(土)~23日(日)晴れのち大雨、二日目晴れ
     (安井水位=53㎝、二日目60㎝)





強烈な梅雨前線の影響で、南紀は釣り不能状態が続いており、
7月中は殆ど竿が出せなかったと思います。
やっと梅雨明けになったと思ったら、今度は酷暑続き。
かなりの減水状態となりましたが、美味い鮎を求めて龍神へ向かいました。




 

午前3時に出発、7時過ぎに松阪食堂&オトリ屋へ到着し、
年券と養太君2匹を買って、数分上流の京の又へ向かいました。

今回は、のんびりと一人釣行です。




  

今日は上流へ行ってみようかと思っていたのですが。。。
初めて伸縮性ある、竿袋を買いました。
これが、二日目にチョイ役に立ったのですが。。。
(^^;)




   

猛暑続きで岸際には腐れ苔が。。。
こんな龍神を見るのは初めてです。




    

結局は、行き慣れた下流へ向かうことにして、
ダメだったら、昼からは上流へ行ってみようかな。。。
下流側は野々垣内(ののがいと)と言います。






     

瀬尻に送り出すと、あっという間に掛かりました!
今シーズン初の龍神鮎にご挨拶。
チョイ画像がブレブレですが。。。
(;'∀')





   

こんな処を丹念に攻めていきました。





 

ずーっと高水が続いていたのに、
良型に育った美形にも出会えました。





  

このトロ場の鮎に騙されました。
いっぱいいるのですが、1匹しか掛かりません。

松阪さんに見える鮎に騙されるな!
釣れなかったら早く見切って動くようにと教えてもらったのですが、
簡単に1匹が掛かったので、ついつい好きな泳がせで長居を。。。

朝は好天だったのですが、画像のようにチョイ曇ってきました。

12時を越していたでしょうか。
チョイ下流まで足を延ばすと、遠くでゴロゴロと。

チトヤバイかなと思い、上流へ戻りだすと大粒の雨がポツポツと。
まだまだ雷鳴は遠くでしたが、コレは降ってくるなと思い、
降りた処まで戻り、竿を仕舞って車までヨイショヨイショと上ると、
乗り込んだ瞬間から土砂降りに。
間一髪セーフ!

松阪さんまで戻り、止むまで一息。。。





   

2時間もしたら止むのではと言っていたのですが、
結局4時過ぎまで猛烈な豪雨となり、
車は奇麗になったのですが、川はこの通り。
20㎝増水のコーヒー牛乳。
(~_~;)




果たして明日は出来るのかと思いましたが、
松阪さんがチョイ上流まで車で見に行くと、
すぐ上流にある支流からの濁りで、その上の本流は濁りなしとのこと。
明日の朝には、濁りも取れていいんじゃないとのことで、
龍神温泉にドボンして、一人夜宴を盛大に行いました。




 

釣果は午前中だけで13匹。
あと2時間晴れていてくれたら、Wツ抜けまではいけたのになぁ~と、
勝手な皮算用をしていました。
(;^_^A




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二日目は上湯布(かみゆのの)へ向かいました。水位も一気に下がっていました。
昨日より上天気で一点の雲もなく、今日は頑張るぞと意気込んでいたのですが。。。





  

上流へ向かう途中に、ズテッ!ボキッ!
予備竿を取りに行くべきかと悩みましたが、ココまでかなり歩いています。

良く見ると、手元60㎝ぐらい上に3㎜ぐらいの割れ目が。。。
これぐらいならと、買ったばかりの伸縮性のある竿袋で、
硬く硬く硬く巻いて釣り始めることに。。。





   

狙った処へ泳がすと、一発で掛かり取り込めました。
これならいけるなと思い、釣り続行。

チョイしてから、2匹目が!!
しかし、堪えてる最中にボキリと折れてしまいました。

なんとか取り込んだのですが、ガックリガックシ。
しばし呆然。。。。
(~_~;)



一気にテンションが下がり、早く釣具屋に持って行かなければと、
帰り道を急ぎました。


自分のブログで確かめると、購入は2015年の春。
部品があって良かったー♪


走行距離は490㎞でした。
フライパンひとつで出来る鮎飯
2020.08.17
ネットで見つけて、やってみると手間いらずで簡単でした。

我が家流にアレンジしてみました。



 

量は、3人前というところでしょうか。
水の量は、1合に付き200㏄って感じですが、
出来上がりを食べると、チョイ硬い感じがしたので、
20㏄ほど足しました。

鮎は、もう1匹足しても良いかも知れません。






   

隠し味は、この昆布茶です。
アピタには売っています。他はどうだろう。。。


是非、一度挑戦してみてください。
(*^▽^*)
7th.足羽川・美山
2020.08.16
2020年8月15日(土)薄曇り時々晴れ、微風
       (天神橋水位=-140㎝チョイ高)




今週初めは南紀へ行ってみようと思っていたのですが、物凄い残暑の毎日。
週末予報を見ていても、南紀方面は晴れ&酷暑模様。

どうしようかなと思っていると、木曜日に福井は集中豪雨があり、
70㎝ぐらい水位が上がり、これは週末は引き水となり最高の条件では?
予報を見ても曇りなので、暑さを避けて北陸へ行くこととしました。




 

今回の同行者、COE弟さんとオヤジさんが作戦会議?
(^▽^;)




  

上流側。
解禁当初は、奇麗に刈り込んであった雑草も伸び放題。
(;'∀')



私が釣ったら支度をするというお二人に見守られて、
8時半過ぎに竿を出しました。

超プレッシャー!




    

二人をやる気にさせるのに1時間以上掛かりました。
(;^ω^)




 

チョイ下で、瀬落ちを狙っているらしいCOE弟さん。




  

今日はチョイ高なので、完全なベタ引きで流れの強いポイントを攻めます。




   

丸々と太った重量感たっぷりの野鮎が強烈に遊んでくれます。
(*^▽^*)




    

上流に陣取ったオヤジさんも、良型を掛けているようです。




なぜか昼からは、バレバレが多発してしまい、
さらにハリス切れが2回、すっぽ抜けが1回とリズムに乗れません。

17時を越してやっとジャスト20匹になって、
まだまだイケるぞと、欲を出したら強烈な当たりと引きでプッツン。




  

せっかくWツ抜けになったのに、19匹(19~23㎝)でジ・エンドとなりました。
(^^ゞ

走行距離は410㎞でした。
6th.足羽川・大久保橋下流、市波
2020.08.10
2020年8月8日(土)~9日(日)曇り一時にわか雨、二日目晴れ無風、暑い
       (天神橋水位=約-150㎝ ほぼ平水)





この時期、本来なら避暑を求めて益田川上流へ、
飯抜き会のメンバーと出かけていたのですが、
今年は大雨大災害で壊滅的大打撃を被り、訪れることが出来ず、
COEさん、オヤジさん、マサさんをお誘いして、
足羽川へ向かいました。

以前、良く訪れていた大久保橋下流のテニスコート下を道から眺めると、
凄い砂で埋まっている感じでダメっぽいのですが、
オヤジさんが、どうしてもこの目で確かめたいと言うので、
そこで竿を出すことになりました。

川へ降りてみると確かに砂いっぱいで埋まっていて、
以前良い思いをした処も変化がなくなっていましたが、
意外や意外その下流は石があり、それなりに楽しめそうな感じ。。。




       

左岸側の深場を丹念に攻めると、チョイ上流へ立ちこんだオヤジさんが、
良型を掛け、引き寄せています。




   

チョイ浅くなった瀬の方でも、COEさんが良型を引っこ抜いています。




 

自分も、21㎝ぐらいの良型を数匹ゲット!
(*^^)v




  

午前中、上流の方で竿を出していたマサさんも、
昼からの一時、下流の瀬で良型を入れ掛けています。




    

しかし、長続きはせず全員ツ抜けならずのガックシな一日と。。。。。




川沿いのみらくる亭が閉店したので、
永平寺の峠を越えて九頭竜川沿いの道の駅、禅の里温泉へ。
20分ほどで到着でき、草臥れた体をドボン。

その後は、足羽川へ戻ってみんなが持ち寄った、
豪華食材を色々頂きながら、長い長い夜の反省会となりました。
(;^_^A




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翌日は、朝一に市波へ行ったのですがガラ~ン。




 

釣り人もいなく、アユの気配もなくCOEさんが1匹を掛けたのですが、
釣れ続く感じがしないので、1時間ぐらいで見切りをつけ、
昨日入った処へ戻ることにしました。




深場から瀬に釣りながら移動するも当たりなし。




  

瀬釣りは苦手ですが、強引にきつい流れに放り込むと、
程よい天然が釣れて、それをオトリにして瀬に放り込むと、
物凄い当たりと強烈な引き!!




    

耐えて耐えてる姿を、COEさんが撮ってくれていました。

 

     

切れるな、切れるなと祈りながらどれぐらいの時間が経過したでしょうか。
自分では2~3分掛かった気がしているのですが、そんなことはないか。。。
やっとやっと顔を上げることが出来、引き抜けました。
中央にオトリと顔の上がった野アユが見えるのですが、さすがに小さく見え辛いか。。。




 

画像ではスマートに見えますが、ボリューム感たっぷりの良型です。
24㎝はいったかと思ったのですが、計ると23.4㎝でした。

久しぶりの瀬での強烈な引きを堪能出来て、それなりに満足。
その後も、ほんのちょっと釣れて二日でやっとのツ抜け達成。
情けない。トホホ。。。。。
(・_・;)




一人残って、15時まで頑張ろうと思っていたのですが、
13時半で、気力も体力もなくなり竿を仕舞いました。
(^^;)




走行距離は450㎞でした。

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