18th.日高川下流・横瀬→玄やの瀬
2023.10.23
2023年10月20日(金)~22日(日)晴れのち曇り→雨→快晴、強風&爆風
   (高津尾水位=-47㎝、ほぼ平水)



今年の納竿は、どこへ行こうかとクーさんと作戦会議の結果、
2,000年10月に一緒に行った、日高川下流へ行くことになりました。


午前3時前に出発して、いつもの道を走り、
長い長い水上栃谷トンネルを抜けて龍神入り口へ。



 

右へ曲がると龍神上流ですが、今日は左折。
7時前に椿山(つばやま)ダムに到着、距離は235㎞。
ここまでは、松阪食堂&オトリ店へ向かう距離とほぼ同じかな。

その後、R424から県道26へ進み、集合場所の道の駅San Pin中津に7時13分に到着。距離は255㎞でした。
この距離は日置川森のお宿へ行く距離と、ほぼ同じぐらいかな。。。




    

さらに二人で20分程下流へ走り、カニカゴの年券購入550円のために漁協へ。
なぜかオトリ屋にはないそうで。。。




       

Uターンをして、高津尾にあるオトリ屋「みちのく」に到着です。
川は23年前の思い出とは様変わりをしていましたが、ココだけは思い出通りでした。

村田 満名人がおられました。まだまだお元気なようです。
(^_^;)




            

オトリ屋さんに河原まで車で降りられる処希望と無理を言って、
場所を教えてもらい、入った場所はオトリ屋の正面。

上流にはソジが張ってあります。
水位はチョイ減水のようですが、ボク的には平水です。




     

下流側のドチャラ瀬の肩を狙って泳がせてみます。
調べると、この辺りを「横瀬」と言うらしい。




 

狙い通り、1分でキュィーーン!
(^o^)/




  

クーさんはカニカゴを浸けて対岸に渡り竿を出し、掛けたようでオトリ交換中かな。

その後お互いポツポツと掛けていましたが、曇って来て強風が吹き出して、
とてもとても寒くて、予定より1時間早く4時過ぎに終了。
案の定、道へ上がった瞬間に雨が降り出しました。




        

なんとかWツ抜けとなりました。
クーさんもW近く釣れたようで、大急ぎで着替えてチョイ上流にある、あやめの湯にドボン!
私には珍しく長湯をして、冷えた体を温めました。

道の駅で、松阪牛のすき焼きで豪華夜宴をして、9時前には車中泊となりました。
雨は夜中の3時頃まで降っていました。小雨でしたが。。。



△---------------------------------------------------------------------▼



 

翌日は下流へ走り、漁協近くの「玄やの瀬」へ。上流側です。
この寒空が分かるでしょうか。
朝一から強風です。




      

下流側。紀伊半島豪雨以前は、ステキな瀬だったそうです。


ココでも開始早々に掛けてポツポツと続いたのですが、とにかく寒い!
それに強風が爆風に変わり、竿を保持しているのも至難の業。
とてもとてもスマホで竿を担ぎながら、掛かりアユを撮る余裕がありません。

4時半頃まで竿を出し、Wツ抜け寸前まで釣れたのですが爆風は吹き止まず。。。
とにかく体ブルブルが止まらず、大急ぎであやめの湯へ。


またまたのんびりと浸かり体を温め、その後はみちのくの近くにある、
スーパー加藤善で買ってきた餃子で、道の駅で今年最後の晩餐をしました。
お昼のお弁当も予約してあって買ってきたのですが、
沢山入ってお値打ち価格で、お勧めです!美味いです!

夜空には満天の星。
明日は、穏やかな快晴となることを祈って車中泊。



▲-----------------------------------------------------------------▽



    

朝8時過ぎにオトリ缶を浸けてきた玄やの瀬へ行ってみると、先客2名が。
普通オトリ缶があったら遠慮するもんですが、なかなかやりまんなぁ。。。

チョイ、ムカッとしましたが、そこは心を落ち着けて落ち着けて。。。。。
(^-^;




 

今日は、予報通り快晴の日曜日となったので上流側にも他人様が何人か。。。
風は、時折チョイ強い風が吹いてくる感じです。




      

目の前渡っていき!と声を掛け、クーさんは対岸へ。




         

渡っていったすぐに一発を掛け、どんなもんじゃ!!と。
(^O^)/

でも、その後はポツ、、、ポツ、、、と、終了予定の昼までに七つの子でした。
クーさんは渡った甲斐もあって、ツ抜けが出来たと喜んでいました。




 

なんとか14~19㎝ほどのアユが二日半で45匹ほど掛かり、私的には十分満足!
(*^▽^*)



ただ、それ以上に嬉しいことが。。。




二日目の昼前に地元の兄ちゃんがそばに来て、
『そこにウナギ仕掛けが浸けてあるんで、川へ取りに入りたいのですが。。』


それでかぁ、、、ええ筋に見えた処が掛からんのはと、心の中で嘆きつつ、
「ええよ!取りに入って!」と、心の中とは反対に快く!


彼は、自家製の塩ビパイプを取りに入り、『アキマセンでしたわぁ。。。』


その後、チョイお喋りをしていると、
『カニも捕っているんで、良かったら要りませんか?』と。




    

そんなこんなで、こんな嬉しいお土産も手に入り、
充実した、納竿の儀となりました。
(*^^)v



今年も、遊ばせてくれた自然とアユと釣友に感謝!感謝!!



走行距離は595㎞でした。
17th.日置川、ワルゴケ→口ヶ谷
2023.10.16
2023年10月13日(金)~15日(日)晴れ→雨→晴れ
   (安居水位=93㎝~98㎝、ほぼ平水)



釣友のクーさんが金曜休めるとのことで、3連ちゃんで釣れない日置川に挑戦です。


     

良い情報を聞かないワルゴケへ、いつものように到着。
お天気は微風で、最高です!




 

下流側。
竿を出して1時間ぐらいしてから、このチャラ瀬の肩へ入らせて欲しいと他人様が。
どうぞ、どうぞ、お好きな処で釣ってくださいと。

私は、すぐ隣りで釣られても平気です。声ぐらいは掛けて欲しいですが。。。
長良川で長年修行してきた賜かな。

結局は釣れないので、お昼に移動していきましたが。。。
(;^_^A




     

車を置いた目の前で、可愛いのが出し掛かり!2匹目もすぐに!
でもね、、、、こういう日は釣れないんです。。。




 

お気に入りの対岸へ渡って頑張るクーさんですが、今日はイマイチの様。。。




    

日も傾いてきて、朝一他人様に譲った瀬肩へ。




       

すると、まあまあの良型が連ちゃん!
瀬釣りは当たりも引きも強烈で、楽しい~!!
(*^^)v


でも、それっきりで5時過ぎに納竿。
結局は、ツ抜けに今一歩の厳しい修行でした。




  

対岸からクーさんが戻ってくる途中、石に付いてたアイカケを手掴みで捕ったとか。
久しぶりに見ましたが、綺麗な模様です。




    

秋空になってきました。そろそろ納竿かな。。。。


温泉に入って疲れを癒し、盛大な反省会をいつものように開催。
空を見上げると満天の星。
明日は、お天気が悪いとの予報が信じられませんが。。。。



△----------------------------------------------------------------------▼



 

二日目は口ヶ谷へ。
珍しく天気予報は当たって朝から曇り空です。
クーさんは、早速カニ捕りのカゴを仕掛けに対岸へ。
ココ、小砂利になっていて全然アカンようだよとのガックシ一報が。。。

そして彼は、中嶋ゴケへ行ってみると今日は離ればなれの修行の日となりました。




    

9時になると雨が降ってきて、11時を越すと本降りに。
体ブルブル、竿もブルブル。。。
僅か可愛いのが2匹しか釣れず、とてもとても我慢ができず納竿。

中嶋ゴケへ行った彼はどうだろうと、上流へ車を走らせ見に行くと、
彼も修行を終えて上がってきました。
結局は、可愛いドンちゃんが2匹だけとのこと。
私より厳しい修行だったようです。
(~_~;)


二日続けての大反省会を盛大に。
夜中はかなりの雨となり、明日はチョイ増水かな。。。



▲---------------------------------------------------------------------▽



     

三日目は、二人して口ヶ谷で竿を出すことに。
今日は、午前中で終了予定です。
水位は4~5㎝上がった感じで、ヒョットしたらって感じですが、水温が下がってアカンかな。

低気圧が抜けて、時折強風が吹いてきて釣り辛い日となりました。




 

彼は橋下へ行きましたが、私は再度車を置いたドチャラを泳がせます。
すると、可愛いのがすぐ釣れました。   
その子で、執拗に泳がせますが掛かりません。
数少ない天然を変えたり、残してある養太くんに変えたりと、
選手交代を何度もしますが、修行が続きます。

そして、朝掛かった可愛い子ちゃんに再度登場してもらい泳がすと、
沖へ出て行き、なんか掛かりそうな雰囲気が。。。


しかし、、、地球が掛かりガックシ。。。
何度か外れないかと、右へ左へ竿をあおってみますが無理のよう。。。
外しに入って行けなくもない水位のようですが諦めようかと糸を再度緩めると、なんか外れた感じが。

糸を張ると、重たいのがゆるゆると上がってくるではありませんか。
石が釣れたのかと、切れるなよと思いながら寄せてくると水面に数本の細い物体が。
なんや、チョイ大きな木切れかと思うと、大きな爪が見えるではありませんか!

これはデカイモクズガニや!!
切れるなよ!切れるなよと慎重に寄せてくると、、、、




     

あと、もうチョイというところで軽くなり、
上がってきたのは、ブチンと真っ二つに切られた大事な天然ちゃん。
まだ口をパクパク。魚に痛点はないそうですが、あまりにも哀れで可哀そう。
アユ共々物凄い修行を終えて、三日間の厳しい釣りを終了です。
( ̄▽ ̄;)


クーさんも、この三日間は厳しい修行の毎日だったようです。


走行距離は575㎞でした。
16th.熊野川支流、赤木川
2023.10.06
2023年10月6日(金)晴れ、時折突風
    (上長井水位=43㎝、20㎝近く減水)



ネットで水位を確認すると20㎝近く減水のようですが、
こんな水位でどうなるかと確認したくて、釣れなくても良いかと思い切り、
美味いアユが釣れる、赤木川へ出かけることにしました。

8時前に着いた場所は赤木川の主、Y名人に教えてもらった、みのるの瀬へ。



      

簡単に向こう岸へ渡っていける水位です。
じっくり川を眺めますが、アユの気配がありません。
やっぱ、無理かな。。。。
(;^_^A




  

取りあえず、車を置いた真ん前のトロトロにジンワリ泳がせます。





        

な、なんと1分もせず良型がヒット!
その後、3連ちゃん!!!
(^O^)/



今日は爆釣か?と思いましたが、その後はポツ、、ポツ、、と、ななつの子。。。

昼食休憩後、上まで走ってみますが、小和瀬橋直下にはソジが。
長井トンネル下へ行ってみると先客が。。。
下へ戻って先客がいたら、思い切って熊野本宮まで走ってみるか。。。





 

すると、なんと沈下橋が空いてます。
橋上から眺めてもアカン感じがするのですが、竿を出してみることに。

橋チョイ下から上流へ泳がすと、まぁまぁサイズが2連ちゃんで掛かりました!
いるんやなぁって感じで泳がすと、飽きない程度に掛かるではありませんか!

2時を越すと、突風が時折吹いてきてメッチャ釣り辛いです。
掛かっているのか、風で糸が押されているのかも分かりません。





   

そんな中で、瀬肩で入れ掛かりが始まりました!!!
(*^▽^*)



午前中は防寒具を着込んでいたのですが、
コッチへ着いた時は暑いぐらいで防寒具を脱いだのが仇となって、
4時を越すと寒い寒い。
まだまだ掛かっていたのですが、それなりに満足したので竿を仕舞いました。




      

数えてみると、ココで15匹を釣って合計22匹も釣っていました!
サビが出てないアユばかりで、大満足です!!
(^O^)/


これにて今シーズンの赤木川は、終了とすることにします。
あと2回は、クーさんと釣れない日置川へ行く予定です。
(;^ω^)


走行距離は360㎞でした。

- CafeNote -