1st.足羽川・市波
2020.06.22
2020年6月21日(日)晴れ時々曇り 微風
     (天神橋水位-130cm 平水より約20cm高)





今年に入り新型コロナウィルスで、全世界が大混乱。
各漁協も解禁日を遅らせて、三密を避けるなどの努力をしていて、
自分も県を跨いでの釣りに出かける気分にもならなかったのですが、
6月に入り、ようやく日本は落ち着いてきて各漁協も解禁となってきたので、
昨日、解禁となった福井県足羽川へ向かうことにしました。

本当は翌日休める土曜日に行きたかったのですが、木曜~金曜とまとまった雨が降り、
漁協サイトを見ると30cm高、濁り有りだったので本日に遅らせました。






  

さて、今シーズンの長距離釣行のBGMは、何にしようかと迷っていたのですが、
NHK.BSの「こころ旅」のサントラアルバムがiTunesにあったので、早速ダウンロード。
池田綾子さんの清々しい歌声を聴きながら、夜中の国道を北上しました。
(^-^)





足羽川すぐ手前のローソンに6時30分に到着して、
今回ご一緒してくれる飯抜き会のオヤジさんに連絡すると、水の駅あさくらから駆けつけてくれました。
彼は前日、九頭竜川上流の大野でメンバー共々良い思いをしてきたそうで、羨ましい限りです。

水の駅で朝食を済ませ、佐助オトリ店で年券とオトリを調達して、
混雑が予想される中流域は避けて、いつも行く下流部の市波へ向かいました。





   

 上流側。



    

   下流側



川を覗くと、まだまだ20㎝は高く濁りも若干有りで、
チャラ好きな自分にとっては、ガックシな感じです。





  

しばらく先客の様子を見ていましたがイマイチのよう。
取り敢えず戦闘服に着替えて、9時過ぎに竿を出し養太君を流れの弱い処へまずは向かわせました。







 

15分で1匹目、10分で2匹目ゲットとまずまずの出足。
だ~れも見向きもしないポイントで掛けると、心のなかでニンマリ。
(^_-)





しかしそれからは厳しく、いつもより押しの強い流れをようやく向こう岸まで泳がせたと思ったら、
良型のオイカワ三連発。ギャフン!
(×_×)





    

チョイ遅れて瀬肩に入ったオヤジさんを追いかけるように徐々に下りましたが、
2匹掛けて1匹根詰まりで草臥れて、13時前にお昼としました。
僅か200gほどの竿が重たいです。
┐('~`;)┌






 

14時過ぎに再開。またまた朝一番の場所から徐々に下ることにしました。
瀬の方は、移動してきた釣り人で大賑わいです。
(^。^;)





釣り下って行くと明らかに水が引いてくるのが感じられ、
水面から顔を出してる岩の水跡を確認すると10㎝近く下がっている感じです。
午前中より3歩前へ出られます。

案の定、他人様が竿を入れていった場所でも良型の鮎が続き、
それを思いっきり引っこ抜き、楽しい釣り模様になってきました。

ただ、なんとなく全体的に当たりが弱い感じが。。。なぜ?





     

20㎝はあるなと思ったのですが、帰って計ってみると19㎝でした。

良し!これからだと意気込んだのですが、数匹目でライントラブル。
張り替えるべきかと時計を見ると、終わろうと思っていた16時前。
明日が仕事でなければ、陽が落ちるまで出来たがなぁ。。。





 

ツ抜け一歩手前で泣き泣き竿を仕舞いました。
(^_^;)



走行距離は400kmでした。

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